06新潟トリエンナーレと光の館

2006年08月11日

今年は新潟トリエンナーレ開催の年です。
トリエンナーレと言われるとおり3年に一回のアートフェスティバルです。
野外アートを中心に、新潟の4エリアを美術館にして夏の間(7/23〜7/10)繰り広げられます。
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006
p_shushi.jpg

私は前回行ったのがはじめてでした。バイクで一人旅。
手首を折って6ヶ月、やっと治った頃。林道を探しつつ、新潟のスキー場の山を越え、もう一山越えた時に迷子になって駆け込んだ公民館に最初の作品がありました。
作品よりも、その公民館にいた作家のおばちゃんとお茶してトリエンナーレのおもしろさや美術について盛り上がったのを覚えています。
それから雨の中、色々巡ってオカユウ達のいる宿「かやぶきの里」を目指しました。
なかなか辿り着けず、真っ暗になって山の中を走っていると突然巨大な作品が建ってたり。ずぶ濡れで真っ暗な中うろうろしてやっと目の前にしたかやぶきの家の明かりの暖かいこと。
作品で一番感動したのが、「お茶をいただく」という作品。
そこは山の中の集落。山の中にツリーハウスがあります。
そのツリーハウスでお茶をいただくのです。ツリーハウスの谷側の壁はありません。
目の前には絶景。田園、それを囲む山。それを独り占めしながら一人静かにお抹茶をいただきます。
その抹茶茶碗はその集落の人々が絵付けしたもの。お茶を飲み干すと底に書かれた集落の人から自分へのメッセージが出てきます。
なんだか「ほっ」と気が抜けて微笑ましくなりました。
本当に良い作品でした。
その作品は期間限定でしたが、数回続いているトリエンナーレの作品はずっと残っています。
top_img_11.jpg
スー・ペドレー「はぜ」*稲を乾燥させるはぜに赤いウールを掛けてある作品らしい

毎回トリエンナーレでは大きな象徴的建物が建てられます。
その中に「光の館」があります。作家はジェームスタレル。異次元体験をさせてくれる作品を作ってくれています。これも3年前に行ったのだけど、また行きます。
8/25とイーハトーブと重なって残念なんですが。
トリエンナーレと光の館、どんな体験が待ってるのか楽しみっ。

こう思うとバイクに乗ることで地方の色々な作品を見に行けているなぁ。
by yumuy at 00:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *
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