Misko Puth

2018年08月21日

Alexandr Misko
Alexandr Misko - Attention-Charlie Puth - (Fingerstyle Guitar)


Charlie Puth
Charlie Puth - Attention [Official Video]


ギター一本でこれだけ表現できるMiskoってすごいな…。
最近お気に入りのCharlie Puth。

We Will Rock You (Гитаручка-PenGuitar) (Cover by Alexandr Misko)


少し若い頃。

Alexandr Misko
David Guetta feat. Sia - Titanium (Mike Dawes' arrangement)



Charlie Puth
David Guetta - Titanium ft. Sia - Cover by Charlie Puth (RARE VIDEO)



原曲
David Guetta - Titanium ft. Sia (Official Video)
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musica

2017年04月14日

The Chainsmokers






by yumuy at 22:52 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

新しいロゴの作り方

2017年03月03日

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最近のヒット。
ロゴの新しい作り方の考え方に感動。
「肉と飯。」
「と」の入れ方がすばらしい。
「ほっともっと」のデザイン、けっこういけてる。

このフォントかわいいな。
by yumuy at 19:46 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

2017 tossy's poster

2017年02月22日

倉持俊輝くんの2017ver.ポスター 2種

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ばったばたで作った。
あとから風景がきちんと写ったこの写真たちが出てきて、まとまった。
撮影時は被写体意外も重要で、どんな空気感なのか、臨場感を出すポイントだったりする。
これらも、被写体だけしか写ってなかったら、浮遊感や、冷たさや、壮大感が出なかったと思う。

ん〜〜〜 トッシーかっこいいね❤︎

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私の力を使って喜んでくれる人がいれば、
それが私にとって肥やしになるのであれば、
win win の関係であるなら、
私がやれることをやっていこうと思う。
by yumuy at 22:08 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

鍋ふとん

2016年01月15日

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鍋ふとん。

母の知人が作っているとのことで、購入。
鍋を入れて、蓋をすれば、保温鍋。
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しかーし、無印のビーズソファが保温力最高。
夜加熱して、朝まで熱々。
サーモスより上。
by yumuy at 13:34 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

博雅会 東京公演2015

2014年10月31日

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博雅会 東京公演2015 開催チラシを作りました。
雅楽の演奏なんて身近じゃないと思いますが、歳の近い人達が演奏します。
芸大の時に声をかけてもらって依頼があり、そこから関係が始まり今に至ります。
今回は東京公演。
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そしてこないだまでは中目黒でやっていた雅楽を聴く会が神保町になりました。
本の町、神保町で聴く雅楽、いかがでしょうか。
by yumuy at 18:33 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

大地の芸術祭2012 2日目

2012年09月13日

★★美人林
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松之山の観光名所だけど、はじめて立ち寄りました。
確かにブナ林の姿が美しい。木立の透明感のある緑が清々しい。
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こんな所を走れれば最高だけど、環境悪だよなぁとジレンマを感じます。

★★★越後松之山森の学校 キョロロ
森の学校キョロロはこの地域を紹介する施設。昆虫がメインになるのかな。
木工教室でこんな動物の乗り物を作ったりできます。
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めずらしい青い雨蛙。
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蜘蛛。
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プラグ製。

蝶の標本は圧巻。まるちゃんに見せてあげたいなぁ。
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企画展で、蝶の羽に蒔絵を施してある標本が並んでました。
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★★Y021_キョロロのTin-Kin-Pin ―音の泉
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同じ施設の展望台。
真っ暗な階段を何段も登ります。
展望台から真っ逆さまに水が落ち、水の音を奏でています。


★★★Y086_カレー ノー カレー
食、そこに生まれるコミュニケーションをも作品として発表してきた作家が、タイのカレーをベースに越後妻有の食材でつくるカレーを「黎の家」で鑑賞者にふるまっている作品です。
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古民家に入ると、鍋が!
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カレーは1000円です。
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こんな風にみんなで並んで食べるの。
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右は日本のどろっとしたカレー。トマトベースで野菜がいっぱい入ってます。
左はタイのサラサラカレー。オイルベース。生姜がたっぷり入った豚の角煮。
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サラダには豆と、コリンキー!これおいしいんだ、コリンキー!生で食べられるカボチャ。
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★Y082_オーストラリア・ハウス
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2009年に民家を改装し日豪交流の拠点として出発した「オーストラリア・ハウス」。小さくて、丈夫で、安いんだそう。
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極端な三角形の家でした。
泊まってみたいな。
けど、地域の端の端にありまして、とっても遠いです。
トラ車で飛ばしたから来れた。

★★M028_国境を越えて
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うしさん
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うしさん!
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うっしっし。

★★★E025_巡・礼-祈りの旅-
台湾の農民が種撒きの前に行う儀式「大鼓花陣(ダァーグファジン)」をアート作品とミックスし、新たな練り歩くイベントとしてつかわれた物。
御神輿だね。
風にたなびく布が綺麗。
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そして横にあったドラを鳴らしてみると。。。すごいっ!
振動が音になって体に響く。すごいっ!

★M034_東アジア芸術村センタードラゴンの迎える場
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部屋中を覆い尽くすドラゴンがお出迎え。
ドラゴンカフェがある。魯肉飯が食べたかったなぁ。おなか一杯で食べられなかった。。。残念。
本場中国のお茶もあったんだけど、家路まで時間がなく…(T T)

★M026_時を越える旅
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ドラゴンの外にはこの作品がありました。

★★M035_タイム・トンネル
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山から空に向かって大砲???
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後ろからみると、何かがぶら下がっている。魚を穫る道具らしい。
信濃川の豊富な漁場に思いを馳せる作品。


★★★M037_金属職人の家
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今回ピカイチで感動した作品。ガイドを読んでもまったくわからず、期待していなかった。
ただ、移動途中なので行ってみるかと思って立ち寄った場所が、まさかこんなに楽しい作品だったとは!

外観。ボロ家。
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だけどそこに布が掛けられて、風にそよいでいる。美しい。


中に入ると紐がいくつも垂れ下がっている。
なんだこりゃ?と思って引っ張ると、壁につけられたアコーディオンと繋がっていて、音を奏でる。


障子の向こうで、鳩のような物体がパタパタ。とても奇妙な空間を作っている。


その鳩の正体はコレ。

モーターで動くその仕組みが面白かった。

ここからだ。この家がなんなのか分かったのが。
小さい小部屋の机に置かれたハーモニカのような物。なんだこれ?部品か?と思っていたら、係のお姉さんが教えてくれた。

そこにハーモニカのような部品はアコーディオンの中身。
机は足踏みミシンのようになっていて、踏むと空気が送られる。
机の上には穴が空いていて、アコーディオンの中身を押しあて、空気を送ると音が奏でられる。

そして奇妙な鳩のいる障子の部屋もアコーディオンだったのだ。
部屋の柱にハーモニカの穴が空いていて、そこにアコーディオンに繋がれたチューブを押しあて、アコーディオンから空気を送ると…

たっ、楽しい、この家!
アンハミルトン。ファンになりそうかも。。。

★★★Y013_夢の家
そしてトラ車ぶっ飛ばして夢の家に間に合った。
今日のお泊まりはこちら。夢の家。
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ずっと泊まりたかった作品だ。だけどなかなか難しい宿泊施設なのだ。
今回予約が取れたので、じゃぁ、大地の芸術祭に行こうか?ということになったのだ。

ここの厳しさは…
まず4名までしか泊まれない。
部屋は一人ずつ。
しかも熟睡はできない。
人を選ぶ宿泊施設でアート作品なのである。
つづく…。
by yumuy at 22:40 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

大地の芸術祭2012 1日目

2012年09月06日

★★★N054うつす家
★★★N066なじょだい?
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前回時間オーバーで行けなかった「うつす家」からスタート。
茅葺き屋根の古民家の天井から光ファイバーの星を吊るし、
床は強化ガラスになっていて、部屋が暗いので、その星が映り込む。
まるで星の中にいるようだ。
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今年の作品、「なじょだい?」は「元気ですか?」という意味の方言。
この銀色の紙は一枚一枚が手紙で、げんきですか?からはじまる言葉が綴られている。
この手紙は一通100円で書け、作品展示後、指定の宛先に送られるという作品だ。
私が誰に送ったかはお楽しみ。


★★N60船の家
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越後田沢駅の横にある作品。
船の家の中に船がある。
★★N61未来への航海
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★N62水から誕生した心の杖


★★T276はつがの家−臨床美術ギャラリー
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ここで体験イベント。
臨床美術とは
認知症の症状改善を目標として始まり、現在では、
• 介護予防事業など認知症の予防
• 発達が気になる子どもへのケア
• 小学校の授業「総合的な学習の時間」
• 社会人向けのメンタルヘルスケア
に貢献しているそうです。
実はこの日本臨床美術協会の一団体、芸術造形研究所はうちの会社が筆頭株主の組織。
水道橋にある処なのです。
どういうものなのか、見てみたいということもあり、参加しました。
介護はわかるけど、社会人や子供へのメンタルケアってどういうこと?と疑問でしたが、
すごく良くわかりました。
興味ある方は是非参加してみてください。気軽にね。
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今回体験したのは絵。
紙に違う質のランダムな形をした紙が貼られています。
ここに好きなように自由に落書きをして行きます。
完成したら、周りのマスキングをはがして一枚の絵として見ます。
お互い、良いところを褒め合って鑑賞。
自分では間違ってしまった処が、他人からするとすごく綺麗に見えたりするもんです。
褒められると自身がついたりして、間違う怖さ、完璧な自分を捨てられます。

jimaちゃんの絵。ほわほわした優しい色ですね。(メイン画像左)
yumuyの絵(右)。個性的だと思います。
いろんな人がいろんな絵を描いてました。

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絵を描き終え、1Fにはカフェ。
ここでベジタブルムースをいただくことに。
左から米、とうもろこし、パプリカ、かぼちゃ、枝豆。
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★★★T214もうひとつの特異点
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ほとんどの作品は空き家が使われてます。
素敵なすだれがかかってました。
中に入るとゴームリーの作品。
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古民家の中に張り巡らされた金属線。
目で見ないとわかりませんが、中央は人の形になっています。
宙に浮いた人の形。
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★★★T274金色茶屋
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外からみると普通のボロ家。
入口は茶室に入るように超狭い…。
そして中は…

金ぴかっ!!
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キンキラキンで入った当初は良く見えない。
時間が経つと、そのキンキラはなにか見えてきます。
ミロのヴィーナス、ブルータス、ミケランジェロ、アリアス、ジョルジョ、ガッタメラ…
他にも、こんなものや、あんなもの。すべて金。
二階は真っ赤っか。
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わけわかりませんが、おもしろいことは面白いです。。。

★★★T155再構築
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前回も見ましたが、また来ました。
やっぱり綺麗です。
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周りの風景の色を映り込ませ、丸い鏡の形がとてもポップです。
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★★Y072家の記憶
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期待していったのですが、思ったほど感動はしませんでした。
ゴームリーのT214もうひとつの特異点の後だったからかな…。
蜘蛛の巣のように張り巡らされた黒い毛糸。
1週間で完成させたそうですが、すごい量でした。
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★★★Y089_上鰕池名画館
上鰕池に住む住人で、世界の名画を再現。
期待してなかったのですが、ダジャレが効いていて、すんごく面白かったですよ。
そしてやはり名画の構図は素晴らしいんだと再確認させられました。

ダヴィンチの「最後の晩餐」
右端の二人が笑えるでしょ?w

他にも迷画が沢山ありました。

1日目はここまで。
今日のお宿は三省ハウス。廃校をリノベーションして宿泊施設として生まれ変わったお宿です。
http://www.sanshohouse.jp/

そこは昔の小学校。
チェックインは用務員室?
ごはんは給食室。
昔の椅子がありました。
夏と言えばきゅうり。温泉にもきゅうりバー。
jimaちゃんの嫌いなきゅうりが襲ってきました。

次の日の予定を眠い目擦りながら考えます。
三省ハウスはwi-fiがあり、ネットもさくさく。
garminに地図を入れ込んで…となかなかうまくいかず、消灯。
明日の行程が大丈夫か不安のまま、就寝。ぐーすかぴー。
by yumuy at 22:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

大地の芸術祭2012 準備

2012年09月06日

夏休み、どう過ごそうか迷っていたところ、今年は新潟妻有トリエンナーレ。
そして夢の家にたまたま予約が出来たので、行ってきました。
念願の夢の家だ。ワーイ。
予定は3泊4日。
トリエンナーレの参加は今回で4回目か?
回り方は熟知しとる。
楽しく、効率よく、いっぱい感動したい。

1回目はXR。スキー場に迷い込んだり、夜道で迷子になったり楽しかったけど、ナビがないので作品を探すのは効率よくない。
2回目は車。ナビなしでゆったりと。
3回目も車。車は細い山道が困難でいちいち駐車場に止めるのが面倒になってきた。
4回目の今回。狙うは山間部の村!市内よりインタラクティブな妻有だからこその作品が多い。
そこで効率よく回るために、レンタルバイクをしようとするが、。高かった。
だったらトラ車でいいじゃん。とイーハトーブの試走を兼ねる。
何が試走かというと、新たに導入したコレ!とコレ!!

garmin oregon400。
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そして中華製インカム。2代で13800円!
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これらが素晴らしい役割を果たす。。。
初日は車。
車では作品にマップコードがついているのでこれを活用。
田舎なので、住所もなく、目印もないところを探さなければならない。
ナビは必須だ。

そして二日目はトラ車。
後述の宿、三省ハウスではwi-fi飛んでるので、
google mapで見つけた大地の芸術祭のポイントマップ『大地の芸術祭 アート作品一覧』から
KMLデータをダウンロード。
garminにアップロード。地点登録をする。
HPとガイドで行きたい作品に目星を付けて、
デカマップに目印付けて、ルートを考え、
あとはgarminで案内させる。

実際の走行で、前の人はデカマップ。後ろの人はgarmin。
garminを見ながら間違ってないかインカム通信。

インカムってなんて楽しいんだろう!

途中、
道ばたに「蛇だ!」やら、
「棚田きれいだね」とか、
「道間違えた」とか、
「トイレ行きたい」とっさの要望とか、
「明日どうしよう?」と予定の相談とか。
とにかくストレスがないし、旅の途中も楽しめる。

あんまりにも安いインカム。駄目もとで購入したけれど、雑音も少なく、はっきりと聞き取れるし、バッテリーの不安もない、生活防水。
すごくお得。
今後、すごく活用していくと思う。

あとはgarmin、もっと活用できたらなぁ。

ということでお次は作品鑑賞。
by yumuy at 21:20 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

真の仕事

2012年02月21日

この人か。
正直うらやましいと思った。

馬路村のゆずの商品のデザインはぴか一だと、思った。
最初は気になる商品デザインだったが、その訴求はかなり力強い。
単発では終わらない。
その商品を活かすデザインが襲ってくるのだ。
一度購入すると、お中元とお歳暮の季節にやってくるDMは、
商品カタログではなく田舎からの自分への手紙のようだ。
その親しみを感じるデザイン。
だれがやっているのか…馬路村出身の地元に根ざしたデザイナーか?絵描きか?
と思ってたら、この人だった。
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梅原真
http://www.nhk.or.jp/professional/2012/0220/index.html

たまたまテレビつけたら放映してて、1時間びっしり見入ってしまった。
正直うらやましい仕事っぷり。

最近デジタル系の仕事をしていると、どんどんパーソナルの飛躍の間口が広がってるなと感じる。
その代表は電子書籍。
取次ぎが要らない、自費出版がとても身近になった。
今までは取次ぎが操り、本を出したくても出せない世の中だった。
プロが作り込んだ世界を見せられて、その中で生きていることが多かった。
その作り込んだ世界から、パーソナルの力が沸き出している。
youtubeからヒットしたGAGAのように、金の卵を消費者が見いだし、シンデレラストーリーが生まれる。
本当に努力した、本当に良いものが、光を浴びることができる機会が増えたんじゃないかと思う。
前者が悪いというわけではないけれど、幅が広がっていると思う。
最近は小さい単位、パーソナル単位の飛躍を伴走者として手助けできるようなデザイン仕事ができればいいなぁと思うようになった。
身近で心のこもった作業、それが仕事だったら幸せだろうな。

世の中はどこへ向かっているんだろう。
by yumuy at 23:51 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

中目で雅楽

2012年01月03日

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ナカメで雅楽を聴く会vol.1

雅楽のパンフを作りました。
全6回で一回目はもうすぎちゃったけどシリーズで作って参ります。
by yumuy at 00:17 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

CHARICE ぺんぺんこ

2011年02月24日

というシンガーをご存知だろうか。
まぁ、テレビで見て、ごはん食べてる口が止まり、そのまんまずっと魅入っていた、にわかファンですが。
16歳と思えない歌声、声量がすごい。
Japanツアーとの事で、相方にチケットとってもらって行って見た。

ライブって、音としての完成度が低く思えてしまってイマイチなんだけど、口パクではないその声量がほんとすごい…。

ただ、彼女の歌声を活かす楽曲が少ないかった。それだけ天才で巧みな歌声。
これから期待大!

zepp東京のスタンディングはちと疲れた。
by yumuy at 18:52 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

ウルトラヒルズ

2007年12月14日

いやぁ〜超かわいかったぁんですけど。。。
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素晴らしく楽しかったです。
ウルトラマンなんて正義の味方はどーでも良いんですけど、
怪獣がかわいすぎるぅ!
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一つ一つの怪獣に物語があり、
精魂込められて作られた怪獣からは、見た人の夢をかき立て、さらにストーリーを作り出す力がある!
素晴らしすぎる。
その情熱の入れ具合に負けました。完敗です。がんばりますっ。

なによりjunieさんと一緒にはしゃげたのも楽しかった!

土鍋飯もかなりおいしかった!作れない味ってやっぱりあるよね。
by yumuy at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

ガムテープ文字

2007年07月28日

ちょっと私の中で大ブレイク中のガムテープ文字をブログでも書いておこう〜。

とにかく青山にトラ車を持って行かねばならない。
色々用事を済ませていると夜になっちゃった。
トラ車の右フロントウィンカーは点灯しない。
しかも選挙前日。白バイがうようよ…
警察署がないような通りを狙ってちょっと遠回りしながら行く。
無事、トラ車は青山に到着、一夜お留守番。

070728ptA201.JPG絶対食べないぞどろどろ系!とかたく心に誓いながら通り過ぎる。
(>isgk氏、もう食べません!)


070728ptA202.JPGで、帰りはJR。
新宿経由。楽しみにしてたガムテープ文字。
が、
私が乗った総武線は乗る予定の山手線と同じホームだった。
結局また見られなかった。


http://es.youtube.com/watch?v=_tm0tQWmjSc&mode=related&search=

http://es.youtube.com/watch?v=xr1Eio5c4Uw&mode=related&search=

http://es.youtube.com/watch?v=cmYo_rBDJkE&mode=related&search=

立て続けに3本見ちゃって、

http://blog.goo.ne.jp/bashop/c/2f6d6b665720e53da655cafdf693a92c

ブログ見つけちゃった。

日暮里の「現在地」の文字なんてアートの領域だよ。
すばらしいぃ!いぃー仕事してますなっ!

また良い視点をお持ちで、プロデュースも上手いなぁ〜。>トリオフォー
感動した!
by yumuy at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

素材感ある住処

2007年05月19日

fujimoriterunobu02.jpg白岡アトリエで教えてもらった建築家。
藤森照信
ひっさしぶりにすっごく共感。


fujimoriterunobu01.jpg本を見せてもらった。
ジオラマみたいな写真の撮り方も面白いけど、
素材感がある建物って、今ピンポイントで私の心にヒット。


ちょうど、オペラシティで展示してるようだから行ってみるか!
藤森建築と路上観察
http://www.operacity.jp/ag/exh82/index.html
って「世界最速のインディアン」も行くって言って行けなかったんだよなぁ。
でも行く。
by yumuy at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

ホリロー展

2007年04月20日

0421horiro.JPG届いたよー。是非行ってみまーす。

堀口よう子 初個展「ホリロー展」
2007.5.3-9
ダブルハピネスギャラリー
www.dekirukana.info
by yumuy at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

美里ちゃんのグループ展

2006年09月27日

芸大の同級友達、美里ちゃんがグループ展をするというので伺ってきた。
今回のグループ展は、用賀。
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美里ちゃんはアクセサリーを作るため、大学を出たあとも専門学校に通ってアクセサリー作成の勉強をしている。
美里ちゃんの作るアクセサリーはかわいい形がいっぱいです。
一緒に展示をされていた仲間の方は、バッグ、陶器の作品を出されていました。
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会社から直行するも、終わり際。
そして帰ることなく会社へ。
最近忙しいなぁ。
by yumuy at 00:00 | 東京 ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | arte | *

とっととトリ

2006年09月21日

っとっととやっつけてしまわないと、次から次へとdairyがたまってしまってる!
ひきつづきトリエンナーレ。

花をさかせよう
山奥に入っていきます。のどかな風景の集落。その集落の小さな廃校。
そこに花がいっぱい咲いてました。
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スーパーのレジ袋で作られた花々。
教室の古びた小さい机。
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手動式エレベーター、子供がのぞいて
「ママー、エレベーターだ!」と興奮してました。
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すてきな網戸
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同じ集落の家で網戸のような作品がありました。
透ける素材にプリントアウトしてあるっぽいんだけど、かわいい絵が描かれています。
昔の家は外の窓と部屋の間に渡り廊下があって、外気を緩和している。
いいなぁーこういうの。
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外ではおばちゃんが野菜を売ってました。
すいかを買おうとしたら「甘いかどうかわからないから、こっちの小さいので試してみよう」とすいかを切って試食させてくれました。いやぁー小さくても甘い!
おばあちゃんはここで作られたお米を売っているというので早速購入。川内とどっちがうまいだろう?


脱皮する家
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テレビでみた脱皮する家。ただ削っただけじゃんーとあなどってた。
あなどっちゃいかんよ。
今回のトリエンナーレでは生でみないとわからないもんだな…とつくづく身にしみる。

2712dappi02.jpgこれは大学のゼミ室のたくさんの学生ががんばって作った作品。
空き屋プロジェクトの一つ。

古い民家、すべての壁という壁を刀で削ってる。天井も梁も全部。
削っている方向は家の真ん中へと向かってる。
生き物のつむじのようだ。ぞわっと鳥肌がたつ。
足裏が削った板に触れるとぞわぞわする。
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この集落はトリエンナーレでも一番辺境の地。
なのに、こんなに人がいる。
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住民がこのトリエンナーレで嬉しかったことの一つを聞いた。
それは、日が暮れてから人がいた!ということらしい。
日が暮れちゃうと誰もいないんだって。
人が行き交うって大事なことなんだ。


万里の頂上みたいなっ
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これもテレビでみたんだけど、名前がわからず、
「万里の頂上みたいな作品」とみんなに聞きまくってやっと辿り着いた。

2713banri02.jpgそこには優美な棚田の風景がある。とっても美しい。

休んでいる棚田のところ。この作品が壁のようにそびえ立っている。
すがすがしいぃ。
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村ぐるみ
さて、時間が余った。見たい作品は見た。
残りの時間も数時間。もったいないので見れるだけ見る。
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2714treere02.jpg2714treere03.jpg
次の作品に行った時、ちょっとした出会いがあった。
全然そんな予感もなかったんだけど、ある作品の作者の人が話しかけて来てくれた。
そこから盛り上がって、作品と作家と村と村人との関係を聞いてみた。
村の人達がどのように美術に理解をしめし、どのように参加しているのか?
雪深い冬などどうしているのか?
そんなことを聞いてたら一升瓶かかえた村の人が集まってきた。
「先生、今日もやっべぇ」
祭りは昨日だったが、今日もやるという。笑。
村の人達がどんどん集まって来て、村の人にも話を聞く事ができた。

この作品がある場所はもともと小学校だった。
その小学校の校長先生、そしてその小学校出身の農家の人、そしてトリエンナーレで建築を受注している大工さん。
校長先生は廃校跡地にこの作品ができて、みんなが集うことができてとても嬉しそう。
農家の人はなまりが激しくて何を言ってるんだか大半を聞き取れなかったんだけど、虫食った大木を指差して「これもアートだべぇ」と驚きの発言!この一言、そうとう凄い。トリエンナーレはここまで意識を変えてしまうのか…
そして大工さんに質問をした。昔っからの疑問。
田舎の人は空も山も川も当たり前のようにあるから特に美しいと感じないし、何もない・何がいいんだかわからない、と言うけど、何もないそれが都会人にとってはうらやましい。本当に美しいと感じないのか?
大工さんは前進する答えをくれた。
やっぱり空も山も川も当たり前のようにあるものに良さを見いだせなかったけれど、それでも美しい風景に出会った事はある。と。
日の出間際の早朝、山をみると山の稜線がきらめいていた。その光景は忘れられないんだそうだ。
そしてこの後、大工さんに他の作品の案内をしてもらっちゃった。

ソリ
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このドーム、ひとつひとつの部品がソリなんです。
2715sori02.jpg冬は解体してソリ。
結構いい感じの企画書だったんだけど、誰もいなかったなぁ。
たぶん、どっかで作って設置しただけなんだろう。
この村とのリンクがイマイチだったんじゃないかなぁ。

山奥の作品で、村ぐるみで制作した作品の方が良い。と色々見て来ている大工さんは言う。

洗濯?
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橋です。洗濯物の橋(笑)
やっぱりこれも村人の衣服を頂戴した作品。
山からこちらへ、黒っぽい色から白い衣服のグラデーション。
ちょっと鯉のぼり的な印象。

ライスマップ
あっ見忘れてた!ってのが一点。
コシヒカリで作った世界地図。
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どうしても見たくて急行!そしたらなんと閉まってた。。。
がーっん。
あきらめてしょんぼりしてたら、ガラガラっとシャッターを開ける音。
なんと!作家さんがいた!
お願いして見せてもらえた!!良かったー。
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コシヒカリがつくる光のグラデーション。とてもきれいでした。
ここの地でしかできない渾身の作!

またね。
2718fin.JPG車のマニアル操作にようやっと慣れたと思ったらもう帰らなきゃ。
大工さんと別れ際、名刺をいただいたら川西を取り仕切っているでっかい施工業者の社長だった。色々聞き出せるぞ、こりゃ。

最後は十日町で夕ご飯を探しまくって路頭に迷いかけたけど、色々見れてお腹いっぱい。
とっても収穫があって、どう料理しよう?って迷う。
がんばるぞ。

トリエンナーレ、次回はあるのか?是非、続けてほしいと願うのでありました。
by yumuy at 00:25 | 東京 ☀ | Comment(4) | TrackBack(0) | arte | *

温泉ざんまい

2006年09月19日

翠の湯

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松之山温泉にきたら目をつけていたのが露天風呂。
翠の湯という美人林の中の露天風呂。

2701midori02.jpgおじいさんに300円渡して入ります。


男女別で小さい小屋がついた露天風呂。
山の風景と木々の緑の中でとても気持ちよいです。
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しかし、ここで虻の襲来にあってはやばやと退散。
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でも気持ちよかったにゃー。


松之山温泉
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2702onsen02.jpg3年前に来た時にひなびた温泉街らしい松之山を見て一度泊まってみたくなりました。
お世話になったのが旅館明星。素泊まり4100円!しかも芸術祭にきた学生さんは朝食付きでこのお値段。私たち学生と間違われてこのお値段でした。


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朝一があったのですが、朝の7時〜8時で、すでに行ったら終わってた。
それでもひなびた温泉地を歩きます。
ここは谷になっていてかなりいい雰囲気の温泉地。
途中の温泉宿ではここのおいしい湧き水があったり足湯があったり。
谷間の川を眺めながら足湯をいただきました。
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滝見屋旅館を通り過ぎるとき、へんな看板がみえました。
そばとジャズの店だって。
不良中年15箇条?

これをみて誰かさん達を思い浮かべるのでした。
あてはまってる?笑


夢の家
2703dream01.jpgいつか行こうとは思ってたけれど、写真で何度もみているのでそれで満足しちゃってたとこ。
夢の家。


いつか泊まるぞ!と思うんだけど、夢をみるということは寝心地最悪ってことでもあり、一歩が踏み出せないでいました。
古民家を活かした造りの夢の家。

作品の体験の仕方は
ここらへんの薬草をいれたお風呂に入って体を清める。
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4つの色の部屋にそれぞれ泊まる。そのためにそれぞれの部屋の色のスーツを着る。
緑の部屋、青の部屋、紫の部屋、赤の部屋。
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そこで就寝し、夢を見る。
そしてベッドに装着されている夢の日記に夢を書きつづる。

赤い部屋がきついです…
この作家さん、どんな人か知らなかったけど、かなりエグイです。
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でも、お手伝いしているのはこの地区のおばちゃん達だったりするところが、ほっとします。
いろりとかいいなぁー。



薬酒
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不老長寿の家はいろいろな薬草をつけたお酒がたくさん!
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漬け込まれた薬草もまた綺麗。
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収穫の家
2705shuka01.jpg「夢の家」「不老長寿の家」「収穫の家」が近くにあります。


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怪しい廃校
そとは夏空、蝉も鳴いて、暑いです。
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それとは反対にこの廃校の中、怖いです。
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キョロロ
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入ってみたかったキョロロ。
松之山ではキョロロという施設があり、ここでは里山の生物や植物などの博物館的な役割を担ってます。
でも普通の博物館っていうよりはアートが入ってます。
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外観は錆でおおわれた要塞って感じ。
この鉄板はある錆がでても鉄板の中までは錆が進行していかない素材。
いい味出してます。

中にはいって棚があります。
ここの地区の人が採ったここの里山にあるものが詰まってます。
かわいいものをみつけました。
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かじか、「死んでも別れたくないので標本にしました」だって笑

そのほかにも生きたまんまのマムシとかシマヘビとか。マムシははじめてみたなぁ。
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やもりいっぱい。。。スズメバチ生きてます。
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2707kyoro10.jpg蝶の標本部屋は圧巻。


2707kyoro11.jpg川に住む生き物も展示されています。

なまずー。
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もりあおがえる!川内村で有名だけど、見たことなかったのがここにいた!
2707kyoro15.jpgザリガニ釣り、大人気。


塔の上に上っていきます。
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真っ暗です。足下だけに照明があります。
壁のライティングは素敵です。
上っていくと山が見渡せます。駐車場は扇形になっていておもしろい。
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木工室もあります。ここでこんなものを作ってます。


人間大
キョロロの展示
超高解像度/人間大昆虫写真
テレビに映ってたのをみたときは、ただでっかくなっただけじゃんー。とか思ってたけど、全然違うんだ、迫力が。
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まず実物大。

そしてでっかいの。
色の鮮やかさや質感、毛の一本一本までみるととっても綺麗。
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2708konchu08.jpg蝶なんて鱗粉も見えるし、毛もふっさふさ!

2708konchu07.jpg人間が小さくなると、こんな昆虫の世界があるんだなぁー。すっごいきれいだなぁー。
とてもおもしろかったです。



棚田定食

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キョロロではレストランがあります。
そして今回のトリエンナーレでは棚田定食ってのがあるんです。
これも作品。作家さんが説明してくれます。半纏がかわいいです。
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棚田っていろいろな形があります。
そのお米が採れた棚田の形の皿を焼いて、その皿に盛ってくれるんです。
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おいしかったよぉーこしひかり。完食です。
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by yumuy at 23:41 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

お星様をとる

2006年09月13日

さてトリエンナーレのつづき。

ボルタンスキー

松之山地区にやってきました。
みんながみたがっていたボルタンスキーの作品がある廃校に行きます。
日曜美術館でも紹介されていたので、なんとなくはわかっていたし、そんなに感動はしないだろうなぁーとも期待してなかったんだけど…
大間違い。
やっぱり体験してみないとこの感動っていうのはわからない。

▼クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン(フランス)Christian Boltanski+Jean Kalman
最後の教室The Last Class(作品番号:329)
ボルタンスキーは第1回から人間の不在をテーマにして作品をつくってきた。2003年に展示を行った廃校が今回から内容も深化し、美術館として登場する。そこでは時間と記憶が形象化される。

2612Boltan01.jpg真っ暗でわからないと思いますが、体育館が入り口となっています。
藁がしきつめられ、天井から薄暗い電球がつり下がり、何十台とある扇風機でゆらゆらしています。
壁にはプロジェクターでザラザラした画面が映されています。
電球はここの小学校に通っていた人々の魂。プロジェクターの画像はこの地区の豪雪。


2612Boltan02.jpgボルタンスキーは人のいなくなった廃校に人の気配を感じさせるアートを作りだします。
今回はこの作家とともに照明演出を手がける作家さんも協力。
長い廊下は怖い空間になってます。ほんと映画みたい。こういう空間は映画ではよく出るけど、その空間に身を置くってことは今までになかったから良い経験でした。


2612Boltan03.jpg暗い廊下にやはり電球がともされています。他にも色々な部屋がありました。
画像で見るかぎり暗くて寒そうですが、閉めきった廃校は暑い!


2612Boltan04.jpg最後の部屋は白一色。これは雪に埋もれた魂みたいです。


2612Boltan05.jpgこういう異次元空間を出ると、田舎にいる現実に引き戻されて、なんだかホッとします。
スタッフのTシャツがかわいかった!



大地のブランコ
中里ではブランコがあちこちに設置されていました。
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▲半田真規(日本)Masanori Handa
ブランコはブランコでなくThis is not a swing(作品番号:180)
竹のブランコを11の集落に15基点在させる。このブランコは集落の大きさや磁力をはかるメジャー、ランドマークであり、その空間は風景と対峙する場となる。協賛 東京製鋼繊維ロープ株式会社
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竹でできたぶらんこはしなるから勢いがでそうなんだけど、実際はその逆。
反動が反作用?なんだか、こいでもこいでも力を大地にとられちゃうかんじ。


川で遊ぶ
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次の作品を探していると川沿いにでました。
気持ちよさそうだったのでちょっと休憩。ちめたくてきもちいいー。


ぐるぐる
その探していた作品。
大地のぐるぐる。藁でできた秘密基地。
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▲芝裕子(日本)Yuko Shiba
大地のグルグルCicle of the Earth(作品番号:172)
土地の恵みとしての稲作。その藁を祝祭のアートとして設置する。刈り取りから制作までをその地で生まれ育った人たちと行なうことは大地と地域を全身全霊で感ずるセレモニーになるだろう。

さぁぐるぐるしてみましょう。
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星を採る
メインイベント!星を採ります!
食事をして夜になるのを待ちます。
くらーい夜道、もっとくらーい山奥へと車を走らせます。
途中数台のタクシーとデッドヒート。
大人気の作品なので、行列が予想されます。
でもこんな夜の山奥に車が行き交うとは、めったにないですね。

▼木村崇人(日本)Takahito Kimura
星の木もれ陽プロジェクト(作品番号:174)
夜空に星型の人工太陽を空高く浮かべ、普段は円く見えるこもれびを星の形に変える。星型のこもれびに溢れた森の中を散歩すると、普段は気付いていない地球の神秘を全身で感じることができる。

到着すると、にぎわってました。
虫取り網に白い紙がはってあるものを渡される。
なかでも私は一番でっかい網を渡された。これは虫採りではなく魚採りの…
さて採るぞ〜!!
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星が採れるという森の中に入っていきます。
小道ができていて、ろうそくの明かりが案内をしてくれてます。
そして木漏れ日を拾うんです。
よく星が採れるポイントにくると作家さんが説明をしてくれました。
ん?これか?、これかも。おぉ!星だ!!
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2616star07.jpg木漏れ日がなぜ星型なのかというと、答えは人工星太陽。
森の上で輝いてます。これが星形なんです。


2616star08.jpg老若男女、すべての人が楽しんで星を採ってました。
毎日やればいいのに。。。これは土日の夜限定のアート作品。
でっかいクレーンやら電気が必要で、予算の関係上、土日の2回しか開催できないんだって。
星いっぱい採って幸せー。


ここで、もえちゃんとはお別れ。
湯沢の駅まで送りました。
私たち2人は松之山温泉に向かいます。
その帰り道、夏祭りがやっていたらしく、目の前でどーん!と玉のような花火が打ち上げられてました。
すっごい大きかった。山間の花火もいいもんですねぇ。あぁ贅沢。
by yumuy at 00:59 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

トリエンナーレの作品

2006年09月07日

こころの花
前の日の真夜中、蜘蛛の巣に引っかかりながらさまよい、見つけたけど真っ暗でなにも見えなかった作品です。
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▲菊池歩(日本)Ayumi Kikuchi
こころの花−あの頃へFlowers of our minds ? precious moments(作品番号:58)
中平集落の美しいブナ林に、集落の人々とつくった2万本を超えるビーズの花が静かに咲く。森にたたずみ、そこに流れる時間や内なる響きに耳を澄ませてみよう。越後妻有、里山、大地、日本のこころを表現する。
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確か3万本って言ってたっけなぁ?とにかくすごい数のビーズの花畑。圧巻です。
花畑の小道ができています。
木漏れ日を受けてビーズがきらきら光っています。

山から下りると地元のおばちゃん達がお野菜を売ってました。らっきょうみたいな薬味と、豆を買わせてもらいました。ビーズの花を作ったのは作家さんとこの地区の住人のこのおばちゃん達。制作秘話をちょっとだけ聞きました。一人10本以上は作ってるんだって。作品を一緒に作ることで、達成感が生まれているみたいでした。「花を持っていかれちゃうのよー、出来たときはもっと沢山あったのにぃ」と残念がってましたが、その反面嬉しそうでもありました。一本でみればただのビーズの花なのに、持っていかせる魅力出てしまったんでしょうね。

2606fuku01.jpgさて、山を登る時に見つけた沸き清水!山を下りる時に汲んでみました。すごい暑いのに、水はすごい冷たい!!甘くておいしい。すぅーと喉を通ります。
ここのが一番おいしかったかも。



福竹ハウス
福竹さん。通信教育のベネッセの社長、福竹總一郎。
この人がディレクションした廃校はギャラリーとして作品が集まっています。
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いやなんかこの人、どんな人なんだろう?
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この方、四国の直島という島を買い上げてベネッセアイランドと命名し、島自体を美術館として経営しているんです。
経営×アート、
日本ではうまく行ってないんです。美術館は赤字経営で悲鳴を上げてますし、作家は食うのに困ってますし、見る側も文化的に成長したい。
そこにメスを入れている人ではあります。成功するか成功しないかはわからないけれど。。。
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そして今回のトリエンナーレから助成をしているみたいです。
住民の間では、次のトリエンナーレから国からの助成金は減るけれど、福竹さんがスポンサーになって続けていけるんじゃないかと期待してる部分がありました。
でも福竹さん、お金をあげてるばかりじゃない。お金を得る知識を教えてあげてるらしい。
それがネーミングライツ。
福岡のヤフードームのように、「夢の家」をwillcomが買い上げて、「willcom夢の家」になったりした。
まっそれだけじゃどうにもならないこともあるけれど。

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ちなみにこれ、モーターオイルで作られてる色!

銀座にあっても不思議じゃない現代アートなんだけど、
近くに里山があるギャラリーは素敵だなとは思うけど。でもどうなんだろう?
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一つ一つの作品はとても美しかったりするけれど、
作品と里山が分離してる感じがした。


繭の家
繭って触ったことなかったんです。
教科書に載ってるのを見ただけで知ってると思ってたんです。

松代エリアでは昔養蚕産業が栄えていたそうです。
でも時代の流れで廃れていってしまった。
その知識を次ぎの世代に残そうと、この繭の家が作られたそうです。
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繭の家の2Fに上がると真っ暗な部屋の中、繭玉が浮かんでいます。
▲古巻和芳 + 夜フ工房(日本)Kazufusa Komaki  + Nocturnal Studio
繭の家−養蚕プロジェクトCocoon house − Sericulture project(作品番号:209)
かつては養蚕の里だった蓬平。今回、住民の協力により、十数年ぶりに蚕を育て、その繭を素材に集落のジオラマなどを制作する。昔、養蚕農家だった古民家は、集落の記憶を物語る場として再生される。協賛 キリンビール株式会社 松下電器産業株式会社
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光が差し込んで繭が入り込んできたようです。
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右側を見ると繭が入った小箱があつまって光っています。
その手前には大きな木の箱。開けてみると白い光が溢れてその中にも繭玉がありました。

そしてゾクゾクしたのがこれ。
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奥に小箱があります。それを開いてのぞくと、この村一帯のジオラマが作られています。正確に作られてあるそうで、木の一本一本の数まで一緒だそうです。光っている繭はこの村の家々。
この繭の家のお爺さんは亡くなってしまったそうですが、お爺さんがこの村を天国から見ているような状況を作りだした作品でした。
死んでしまったお爺さん。お爺さんがやっていた繭を生産するという伝統文化。伝統文化を次ぎに伝えたい。そんな感情が一気にわき上がってしまうのでした。
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1Fへ下りると繭がいっぱい。触ってみると中でゴロゴロ蚕の存在がわかります。
この家に入って来たとき、蚕の乾燥に失敗したとかで独特の臭いがありました。臭いんですけど、こういう臭さなんだぁーって、やっぱり教科書に載ってないことばかりです。
子供が繭玉で遊んでいました。
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そしてこの作品を作った方が色々と詳しく教えてくれます。
麦茶とおやつのメロンを出してもらって食べながら、和気藹々と。
このふれあいが良いなぁ。


嫁ぐ
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この村に嫁いできた女性を題材に作品を作られた方がいました。
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茅葺き屋根の2Fに上るとまさに茅葺きだらけの屋根裏部屋。
屋根裏部屋がこんなになってるとは知らなかった。


山と空
2609yaman01.jpgさらに上って高原に行きます。
場所は松代の芝峠温泉。


ここには山と空の風景を使った作品がありました。
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▲フランシスコ・インファンテ(ロシア)Francisco Infante
視点 Point of View(作品番号:211)設置されたカメラのレンズを通し、眼前のスクリーンを透かして自然を見る。吊り下げられた小さな正方形からなるスクリーンは、透過して見える稜線や木々の梢の境界線をなぞるように彩色されている。

途中、熟年夫婦が2人して写真を撮ってるところは、なんだかいいなぁーと思わせる光景だったなぁ。

2609yaman04.jpgこれ、クッキーにチョコがコーティングしてあるお菓子の寄せ集め、それの巨大化。



木のデコボコ
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木のデコボコデッキがありました。
▲石松丈佳(日本)Takeyoshi Ishimatsu
田野倉環境感知器
TANOKURA Kankyokantiki(作品番号:207)環境感知器とは、環境の変化や特質を視覚化する装置である。雪のかさを軽減するための融雪池と、雪により倒壊した小学校に、その特質を見い出した彼らはそれを環境感知器において可視させる。

2610woodd02.jpg真ん中には池。金魚がいます。そこに浮いているのはここの地区で作られている伝統的な狐。

この木はかなり大きい木をここに持ってきて、組んでから、ここの場所で削りだしたものです。
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かなりデコボコしてますが、なんだか体にフィットします。日干しになってしまうので退散。
でも夕暮れはいい感じだろうなぁ。
住民が自然にここに集まってくるような場所になってる感じです。


力を写し取る
やられたーって思いました。すばらしいと思いました。

フロッタージュって知ってますか?
写しとるんですけど、この作品では物の上に紙を置いてデコボコを生かして下の物を写し取って行くんです。
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▲酒百宏一(日本)Koichi Sakao
ライフ・ワーク + みどりの部屋プロジェクト
Life Works + Green Room Project(作品番号:206)自然と向き合ってきた、雪国の暮らしのなかにある家に残された生活の痕跡と、四季を通して集めた葉っぱを色鉛筆で写し取る。これらのフロッタージュを壁に貼り、緑に覆われた部屋をつくる。協賛 ホルベイン工業株式会社

写真だとわからないかと思うんですが、本物そっくり。写し取っている時点でモチーフを切り取ってるので、また本物とは違った作品になってます。
写し取っているものは、この一体の村にある古いもの。その古さが良い色を醸しだし、良い窪みがあるんです。
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ここの村長さん。自慢げに説明してくれます。
「ここも見違えるように人が来てくれるようになったなぁー」と一言。こへび隊の方と話しています。

2Fにあがると緑の部屋。
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ここは村民の方々が描いた葉っぱのフロッタージュで埋め尽くされた部屋です。
扉を開けるとここの村民の人達の手形があらわれます。
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そしてここでは訪れた私たちも葉っぱのフロッタージュに挑戦。結構難しいです。
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農舞台
各地区には3年前のトリエンナーレのためにつくられた施設があります。
すべてアート的な考え方を土台に作られています。
十日町「キナーレ」ここは道の駅に近い雰囲気、十日町市の情報センターかな。
川西「ナカゴグリーンパーク」ここはキャンプ場が主体。でもアート色は強い。
津南「マウンテンパーク津南」ここは行けなかった。。。
中里「ミオン中里」温泉施設が主体。
松之山「キョロロ」森の学校です。自然・昆虫・森を考えるところ。
松代「農舞台」ここが一番美術館に近いかな。

その松代の「農舞台」にきました。
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「農舞台」を囲むように野外作品が沢山。全部見る暇がない!。

まずは腹ごしらえ。
2612noubu04.jpgここの松代定食では地元で取れた野菜を地元のおばちゃん達の手作りで振る舞ってくれます。
東京の値段とかわらないけど、寄付のつもりで。でもほんとおいしいです。
このレストランのテーブルは鏡。天井には写真を使った照明があります。それを映しているの。
頼んだのは野良仕事定食と里山カレー。
冬瓜のはらわた酢みそ和え、それにデザートでとうもろこしケーキ。
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2612noubu01.jpg食器もちゃんとしたのをつかってます。
里山カレーの食器がいい雰囲気です。
冬瓜のはらわた、はじめて食べてみたけど、くらげみたいなかんじ。
とうもろこしケーキはこんなにおいしいんだっ!と思うほどとうもろこしとクリームがまっちんぐ。

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ここのレストランは全面ガラス張り。外を眺めると棚田に案山子の作品があったり、草間弥生があったり。作品が身近です。


ここで約半分。
書き殴りの文章につき合っていただいてすいませんー。
by yumuy at 23:29 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

光の館

2006年08月25日

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再びやってきました、光の館。
04nakag02.jpg04nakag03.jpg
私はこの作者ジェームスタレルのおっかけでもあります。
今回は同泊の方が他に2チームいらっしゃるようです。
5人+2人+3人(私たち)=10人がこのアート施設に泊まります。
普段は美術作品として公開しているのですが、予約をして宿泊ができます。
到着したときは誰もいらっしゃってないようでした。
一応チェックインしてこのあたりを散策することにしました。

04nakag04.jpgここら一体はナカゴウグリーンパーク。

04nakag05.jpgキャンプもできる公園なのです。この公園内にはいろいろ作品があります。
まずコテージ。光の館と同時期にできたものですが、石井大吾という建築家の作品。
一度は泊まってみたいなぁ。


じつはモトクロス場が近かったりして、もしかすると新潟のレースとかあったりするのかも…と思ってます。
とゆっくりしていたらsunsetのイベントに間に合わない!車を飛ばして光の館へreturn!!


Sunset Sunrise

光の館に見学という形ではなく宿泊にこだわるわけ。
それは宿泊しないと体験できないイベントがあるから。
そのイベントとは2つあります。
光の間という部屋で体験する「日の入り」と「日の出」の色の移り変わりによる錯視を体験する事。
そして体が発光するお風呂。

このジェームスタレルという作家は光をテーマにした作品を作り続けています。
建物内もこだわった照明の明るさが随所に見受けられます。

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光の間は天井部分の正方形が開閉します。
そして白い壁には間接照明があてられているのですが、これが外の光と連動して変化するのです。

3年前は雨で残念ながらこの体験はできませんでした。雨が降ると天井が開けられないからです。
でも今回は真夏の太陽が照っています!
無事イベント開始。
天井を開け、みんなで寝そべって上を見上げます。

写真取り忘れた。ごめんなさい。

まず、青空が広がります。
太陽が沈み始める頃、妙な現象が起こります。
青空の四角の際がやけにスカイブルー。まるで色を乗せたよう。
そしてそれは視点とは逆の方向の四角の際によくあらわれます。
目を動かすとそのスカイブルーのある位置が動くのです。

2504hikarimaa10.jpgそれと同時にあらわれるのが補色みたいな効果。
部屋の間接照明があたっている白い部分、これも正方形の際がやけに黄色です。
しかも視点の方向の際がすごい黄色。
こんなかんじ。


それが日の入りと連動して変化します。それがおもしろい!
どうおもしろいかは体験してください。

そして空が真っ暗になり、一番星だけが輝いている状態になったら部屋の明かりを消します。
その瞬間、うわっ!と広がる星空。…やられてしまいました。


タレル風呂

2504hikaribath01.jpg地下に行くとお風呂があります。
お風呂の手前にはとても美しい空間。そこを右手に曲がると真っ暗な部屋。

2504hikaribath02.jpg青い光の入り口がお風呂です。


お風呂に入ると真っ暗です。真っ暗で入るんです。
真っ暗なのでわからないと思いますが、こんな感じの浴槽です。
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浴槽に入ると入った部分だけが光ります。
浴槽の脇に光りが仕込まれているんです。

裸はお見せできませんが、足をなんとか撮るのに成功いたしました。
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それほど微妙な光です。
水につけた部分はまるで白タイツをはいたみたい。
何度入ってもおもしろい。
2504hikaribath06.jpg浴槽から入り口を見てもとてもきれい。


さて種明かし。
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明るくするとこのようになってます。
おしゃれです。

浴槽は石で出来てます。
とても肌触りが良い。
洗い場と浴槽の高さが一緒なので洗った水が入らないように気をつけねばなりませんが、とてもおしゃれな浴室です。

2504hikaribatha05.jpg他にも自炊ができるようキッチンは充実しています。
食器やナイフスプーン、オーブンレンジ、IH。食材以外揃っています。



十日町のお祭り
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私達はお風呂の後、外食のため十日町市街にでました。
昼食の時に気付いたんだけど、今日はお祭り!的屋さんがいっぱい並んでました。
わにつりってなに?
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ここでちょっと遊んで、近くのご飯屋さんに入りました。
前菜屋たんと 安い旨いサービスgoo!しかもすごいイケメンばかり、新潟ってすばらしいかも。

そしてライトアップされているという山奥の作品へ。
あたり真っ暗、どこだよっ!と迷いつつ行ったのにライトアップされてなかった!
残念ー。友達は怖がってたのにごめんよ。
私は蜘蛛の巣にひっかかった。ぶべっ。


眠いSunrise

日の出は3:47。眠すぎる。けれど見なきゃもったいない!
一番大人数の岡山からお越しの木口さんグループは光の間で就寝。
日の出の時間だけお邪魔してみることになりました。
今回は写真撮っておきましたぞ。長いです。スクロールして見てください。
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すがすがしい朝食
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朝食は縁側?でいただきました。
2504breakf02.jpgキッチンがあると知っていたので、チーズとエスプレッソを用意してきた。
眺めも最高。信濃川とその後ろの山の風景が広がります。
幸せじゃー。



アンケート

光の館でアンケートのお願いをされました。
やはり今回が最後ということで、続けていくとしたらどうしたらいいのか、というアンケートでした。
行政からの援助や、ボランティアの力、住民の力、いろいろとそのアンケートにはこのトリエンナーレの裏側がかいま見えました。
これは良い資料になる。と思い、アンケートをいただけるようお願いしたら、作成された事務局の方に話しを通していただき、その事務局の方の連絡先もいただきました。しかも事務局の方も是非お話したいとおっしゃっていただけたんです。うーん、これも縁?


ルームシェア
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同じ日に宿泊したという記念に一枚みんなで写真を撮りました。
そこでお互いの事をちょっと話したらビンゴ!
なんとこの真ん中の男性は岡山の廃校に住む家具作家さんだった。(左隣お二人はご家族)
お名前は木口秀一さん
廃校に住むということ、どんなんなんだろう?
家具職人として生計を立てる、どういう大変さやおもしろさがあるんだろう?
いろいろ聞きたい。
そしてこの手前のロマンスグレーの女性は木口さんの作品を扱うギャラリー栂(とが)のオーナー栂さん。(右横は娘さん)
なんかすごい縁を感じた瞬間でした。
連絡先を交換したので、話を聞いてみたいと思います。
地中海博物館(四国の直島)とあわせて訪ねてみようかな。新しい目的ができちゃった。

つぎは沢山の作品を周ります。
お楽しみに。
by yumuy at 00:00 | 東京 ☔ | Comment(4) | TrackBack(0) | arte | *

越後妻有トリエンナーレ大祭01

2006年08月25日

詰め込んで満喫しすぎて疲れちゃいました。
もう鳥肌立ちっぱなし、感動しっぱなし、驚きっぱなし。
ほんと行って良かった。

多摩美の同窓会
今回は多摩美の同級生だった友達2人と一緒の旅。
当初は5人だったが、みんな予定があわず、、、。
朝6時に柏で待ち合わせ。
免許をとったばかりだという取手の友達の軽で行くのだ。
軽はキャロル。とっても小さい。車の運転は大分慣れたから私が…と思ってたけど、
前日にマニュアル車だということが発覚して青ざめた。
一応MTで免許は取った。けれど教習車意外でマニュアル車を運転したことがない。苦笑
ということで柏から関越練馬を目指し取り立てほやほやの「赤沢ちゃん」にドライバーになってもらう。
しかーし渋滞で外環に入れない。遠回りして3時間かかってようやく練馬到着。
もう一人の友達「もえちゃん」と合流。なんと3時間も待たせてしまったー。

ごはんがおいしい妻有
関越道は順調そのもの。1時には新潟六日町に到着。そこから十日町へ。
まずは狙っていた天丼屋「志天」へ。十日町駅の目の前にあります。
天丼がおいしいです。実はここ十日町市は山間だけど新潟の海もあるので山の幸・海の幸が豊富。米もおいしいときたもんだ。

最後なの?
おなかも一杯になったところで十日町のキナーレでパスポートをもらう。このパスポートはスタンプラリーになってるんだけど、その数なんと360!360個の作品があるのだ。
これはすべてが今回のトリエンナーレで作成されたものではなく第一回目の2000年から固定で常設されている作品を含めての360個。2000年、2003年、2006年…
これからずっと続いていったらどうなるんだろう〜。ふと表題に目をやると「大祭」とある。「大祭」その意味は、最後ということだ。
2000年に行政の支援を受けるにあたって、3回ということが条件だったらしい。
3回でほんとに終わっちゃうの?ってみんなが疑問に思うくらいにだんだんと充実したイベントになってるのにもったいない。

最初の作品へ
十日町市外から車を走らせる。山道に入るとすぐに最初の作品。
車からおりて矢印の示す作品のある方向へ歩いていると、初老の夫婦が同じようにその作品に向かっていた。
「こんにちは、暑いですねぇ〜」と声をかけると「どこからお越しになったの?」とおばあちゃんが聞いてくれた。
その初老の夫婦は地元に住んでいて休みにトリエンナーレを回っているらしい。
「休みにゆっくり回れていいですねぇ」とうらやましがったら、
「一生懸命いままで働いてきたんだから楽しませてよぉ」と自慢されてしまった。
この夫婦にちょっといろいろ聞いてみた。
新潟の大震災のこと、ここは小千谷の隣町なのだ。でもそんなに大きな被害はなかったらしい。
そして当初のトリエンナーレのこと。やっぱりだんだんトリエンナーレも成長してきて、回を重ねるにつれ楽しくなってきているとのこと。
いろいろ聞いていると「ここに来なさいよ」と移住を勧められる。ん〜、楽しそうだ。
さて、作品。

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▲戸高千世子 (日本)Chiyoko Todaka
山中堤 スパイラル・ワーク Yamanaka Zutsumi-Spiral Works(作品番号:9)
"雨や雪代水を集め、棚田を潤す溜池。その溜池にパネルを浮かべ、陶とガラスによる壺の「花」を約200個咲かせる。土からうまれるやきものと作物。山道を歩いて目の前に広がる光景、その静かな時間。"

250102SpiralWorks.JPG水辺にたたずむ白いサギのような姿。
サギの上のにはガラスでできた水のよな溜まり。
水に浮かぶパネルは風で動く。気持ちよい作品だ。
ちょうど作家さんもいらっしゃって解説を聞けた。(一番左の女性)
作家と見る側が近いのもこのトリエンナーレの良さだと思う。


炭化
さて、今回の同行人の紹介。
2502moe&aka.JPG右がもえちゃん、絵本作家を目指して修行中。子供の行動を学ぶため、保育園に勉強に行っているらしい。
左が赤沢ちゃん、もと「あずみ」の制作アシスタント、現在漫画家デビューを目指して奮闘中。


さて次の作品。ぼろぼろで良い雰囲気の空屋におかれた作品。
丹念に描かれた日本画の蓮。周りには蓮がちらばっている。裏側には枯れたあとの蓮の絵。
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▲松岡真澄(日本)Masumi Matsuoka
蓮渡り-逸楽郷へlotus land(作品番号:10)
"照りつける夏の陽光のもと、蓮の大輪が咲き匂う。秋、ハチスが落ちて立ち枯れた蓮池は、寂しさをもたらす。表裏二面に描かれた六面半双の屏風が、ハチスの敷き詰められた池の上に浮かび上がる。"


2Fにあがると見たかった作品が。
彫刻によって面白い形になった木を炭化させてもの。重厚感とともに、面白い質感を醸し出している。この近くに炭化する工場があって800度の高温で一気に炭化するらしい。
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▲山本浩二(日本)Koji Yamamoto
フロギストンPHOLOGISTON(作品番号:11)
"ブナ、ミズナラ、トチ、イタヤカエデ、ケヤキ、クリ……。越後妻有の山や里を象徴する約30種の樹木を焼成し、炭化させる。炭と灰になった樹木は、新たな美しさを獲得する。その肌合いや風合い。"

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2Fの窓から外に広がるのは田園風景。黒い陰と田んぼの緑のコントラストがすてき。
階段を降りるところには地元の子供たちが描いた絵が貼られていた。



ここは南米?
太陽が近くて暑い。そんな光景が目の前に。土を掘って作られた作品だ。
中に入ってみると確かに大地を掘られて作ってあって、ここから私たちは生まれて排出され育てられているのかな…などと考えてしまう。
陰の黒さと土の色が強さを感じるなぁ。
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▲古郡弘(日本)Hiroshi Furugori
胞衣 − みしゃぐちThe placenta-Misyaguchi(作品番号:12)
"3回目の参加となる。特に下条の住民と共同で田の土でつくりあげた土の家、2003年の「盆景-U」は感動を呼んだ。今回も、土地の力を持ち上げ、過去から未来をつくるような空間をめざす。"

空家プロジェクト
この土地は過疎が進み、また高齢化により空家が増えているのです。
それに輪をかけて新潟の震災で空屋が廃屋になりつつあります。
そんな状況の中、今回のトリエンナーレでは空家を再生しようというプロジェクト生まれました。
これがかなりおもしろい!大胆なことやってしまうアーティストだからこその発想。
それに加えて地元の大工さんの技術的協力。
新しい命を与えられた家が沢山ありました。
その最初の空家。
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家の玄関はあけっぴろげ、そこにはすてきなかまどが! つられて入っていきます。
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かわいいー、すばらしいぃー。こんなの見たかったんだよぉ。
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かまどの脇には台所があり、この土地のおばさま達がちゃきちゃき働いてます。
忙しそうだけど、半分は井戸端会議に忙しいみたいです。笑

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2Fに上がるとそれぞれ小さな部屋に陶器が展示されています。
金箔の部屋、白い陶器の部屋、けっこう斬新な陶器達。

2504akiya16.jpg2504akiya15.jpgお風呂も!おしゃれ。陶器の床になっています。色の変化が美しいっす。

ここは喫茶になっていて、お食事もできるし、甘味もいただけます。すべておばちゃん達の手作り!おいしいもんばっかり。
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ということで、手作りアイスクリームとコーヒーゼリーなどをいただきました。
食器はここで展示されている作家さんのもの。スプーンも漆塗りでできてて舌触りがいい。
アイスクリームは生クリームの味が濃く、ほんとおいしかった!

さて、他にも色々と作品をみて、本日の宿泊「光の館」へgo!
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06新潟トリエンナーレと光の館

2006年08月11日

今年は新潟トリエンナーレ開催の年です。
トリエンナーレと言われるとおり3年に一回のアートフェスティバルです。
野外アートを中心に、新潟の4エリアを美術館にして夏の間(7/23〜7/10)繰り広げられます。
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006
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私は前回行ったのがはじめてでした。バイクで一人旅。
手首を折って6ヶ月、やっと治った頃。林道を探しつつ、新潟のスキー場の山を越え、もう一山越えた時に迷子になって駆け込んだ公民館に最初の作品がありました。
作品よりも、その公民館にいた作家のおばちゃんとお茶してトリエンナーレのおもしろさや美術について盛り上がったのを覚えています。
それから雨の中、色々巡ってオカユウ達のいる宿「かやぶきの里」を目指しました。
なかなか辿り着けず、真っ暗になって山の中を走っていると突然巨大な作品が建ってたり。ずぶ濡れで真っ暗な中うろうろしてやっと目の前にしたかやぶきの家の明かりの暖かいこと。
作品で一番感動したのが、「お茶をいただく」という作品。
そこは山の中の集落。山の中にツリーハウスがあります。
そのツリーハウスでお茶をいただくのです。ツリーハウスの谷側の壁はありません。
目の前には絶景。田園、それを囲む山。それを独り占めしながら一人静かにお抹茶をいただきます。
その抹茶茶碗はその集落の人々が絵付けしたもの。お茶を飲み干すと底に書かれた集落の人から自分へのメッセージが出てきます。
なんだか「ほっ」と気が抜けて微笑ましくなりました。
本当に良い作品でした。
その作品は期間限定でしたが、数回続いているトリエンナーレの作品はずっと残っています。
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スー・ペドレー「はぜ」*稲を乾燥させるはぜに赤いウールを掛けてある作品らしい

毎回トリエンナーレでは大きな象徴的建物が建てられます。
その中に「光の館」があります。作家はジェームスタレル。異次元体験をさせてくれる作品を作ってくれています。これも3年前に行ったのだけど、また行きます。
8/25とイーハトーブと重なって残念なんですが。
トリエンナーレと光の館、どんな体験が待ってるのか楽しみっ。

こう思うとバイクに乗ることで地方の色々な作品を見に行けているなぁ。
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藤田嗣治展に行く

2006年05月14日

ものすごいお客の人数だった。
そういえば美術展はご無沙汰だ。前々から思っていたけれど、大きな美術展はこんなもんだ。おばさん達がわいわいガヤガヤ、大きな絵の前にはすごい人だかり。本来、絵画ってこうやってみるものなのか?日本の絵に対する大きな勘違い。だと思うんだけどなぁ。
混み合っていて残り15分しかなかったので急いで見たが、とても良かった。
今まで印刷物でしか見てなかった藤田の絵。
まずこんなに大きい絵を沢山描いていたのかと驚いた。
そして日本画の墨絵のような細い線はペンで書かれたような、また面相のような、とても細い。細い中にも強弱がある。そして明らかに濃淡がある。
その線の中の面は、とてつもなく淡い濃淡で表現されている。こんなに淡い濃淡だとは思わなかった。印刷物ではよりコントラストを強調してしまうんだろう。
表面はテカテカ、きっとキャンバスに幾重にも白を重ねて真っ白な面を作り上げて制作にとりかかる、それを目の前に自己満足に入ってる姿が思い浮かぶ。
100点近い作品が時代の流れに沿って展示されている。藤田の歴史が見える。
芸大から3年くらいの制作ではヨーロッパのキュビズムのような形に影響を受けている。
そしてパリに渡る。パリで日本の感覚を取り入れた絵になっている。再婚し、たぶん奥さんがパトロンかと思えるような裕福で余裕のある絵画が生まれていく。大きな絵や、丹念に描き込まれた布の模様など、とても余裕を感じる。余裕がないと良い作品はできないのかも、と思わせる。
今度は南米に向かい、泥臭い奥が深すぎるモチーフが登場する。あの繊細でか弱そうな絵画が一変する。藤田の感覚は残っているけれど、土臭い。
そして戦争。戦争絵画を作成していくなかで、泥臭さが血生臭さに変わる。
写実へと藤田の線が一気に増える。ここで否応なく本当の形や線が藤田の中に入り込んで行ったように思える。
そしてパリに逃げ帰った藤田の絵はなんとも見応えがある。
描きたいものに対する純粋な思い、余裕、余裕に溺れない表現力、追求していこうとする心、楽しさ、美しさ…人間力が磨かれた結果だと思う。
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猫ばっかの絵。(個人使用だから許して)
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陶磁器のような艶のある肌

2006年04月03日

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子供の頃、父ちゃんが持ってた本にこの画家の画集があった。
その人物の白い肌は子供ながらに魅了されるものがあった。
藤田嗣治生誕120年展に行こうと思ってます。
この画家の猫の表情がとてもいいです。

八木澤さんも知らなかった藤田とHONDAの関係をなぜか知っている。
別にどうでもいいことだけど。
by yumuy at 00:00 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *

熊谷守一美術館

2006年01月07日

熊谷守一美術館
美大受験の浪人の頃に熊谷守一という画家を知りました。
父が画集を買ってきたのです。
その独特なレイアウトやモチーフの表現がとっても日本的でもあり現代的でもあり素朴さも感じさせます。
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ありんこ、かめ、金魚太郎…昔の写実主義とはかけ離れた感覚。
とっても面白い形、鮮やかな色合い、風合いも素朴さを感じさせる。
何よりもこのおじいちゃんの生き方がおもしろい!
庭に飛んでくる鳥とお友達なんです。まるで仙人。
そんな人が池袋の要町に住んでいました。

その住居の跡地に熊谷美術館があります。
行こう行こうと思いつつずっと5年くらいも行けないでいました。

そうこうして建築家探しをしていたら…
その建築家の事務所がここ熊谷美術館にあり、
またこの建築事務所がこの熊谷美術館を作ったのでした。

縁を感じて、駆け込んだのが2年前の冬。

今年、美術館が豊島区に寄贈されることとなり、
ICDも移転することになりました。
んーなんかギリギリセーフでやってもらえた感じです。
by yumuy at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | arte | *