さらにブルー

2006年09月30日

建築設計事務所のアシスタントの金さんとのコミニケーションがうまくいかない。
韓国人でも日本語はペラペラだし、いい人なんだけど…
なんかおかしい。
問題が起こらなければいいけれど、いくつか起こってしまってる。
事前確認と責任感が日本人とちょっと違う。

勃発した問題は、
○5日後までにブラケット照明を購入突然要請される。
 →もっと前に言っておいてくれりゃー探したよ。。。電気関係に疎いからどこでどんなもん買ったらいいかわからなくて、ネットで猛烈検索。徹夜するが決定にいたらず…
 =結局、検査には引っかからず、取り付けも施工業者じゃなくて販売業者が安くやってくれるみたいなので先延ばしにできた。

○キッチン設置を施工業者にお願いしたが、搬入後に突然つかないと言われる。
 →施工業者がつけると約束したのに、このキッチンは難しいとかで、設置に追加で10万以上かかるとのこと。ずいぶん前から決まってたキッチンなのに、どうしていまさら…
 →キッチンを購入したところが施工もしてるので電話で頼んだら、金さんとのやり取りが面倒くさくなったらしく、遠慮させてほしいと言われてしまった。売りつけておいて見放すのかよっ…
 →メーカーに電話して施工業者を紹介してもらうが、「責任持てません」「追加部品で2万、3万と高くなるかもしれない」「基本は15万〜」とだまされてもしょうがないような雰囲気になってきたのでやめた。
 →また自力でネット検索!業者向けのサイトをあたり取り説と施工説明書をget!プリントしたらページ150以上。。。すごい量だ。。。
unacasa09301.JPG →その説明書を施工会社に見せたら、これがあったら設置できたと言われてしまった。施工業者はずっとこの説明書を金さんに要望してたらしい。。。それを私が聞いてれば出せたのにぃ。。。
 =どうなるんだ?


お金がどんどん出て行くなぁ。泣


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フローリング

2006年09月29日

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2Fの床暖パネル、無事増やしてもらいました。
そしてやっとこフローリングが引かれました。

unacasa09292.JPGこちらは階段の上面を金鏝でならしている最中。
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栗のおいしい食べ方は?

2006年09月29日

なかなかないんですよねぇ。
昨日の栗ごはんはイマイチだった。
だいたいお米に何かが混ざってるのはあんまし好きじゃない。
0609291.JPG母ちゃんの苦心の作。
手羽元とごぼうと栗の照り煮。こっちの方が数倍おいしいよ。
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ザーサイ炒め

2006年09月28日

0609281.JPG0609282.JPG
小林さんからのいただきもの。
ピーマンとエリンギとしめじとタケノコのザーサイ炒め。
初めて食べたけど、ピリ辛で後をひくおいしさ!今度作ってみよう。
それと、かに玉。かに、本物です。うみゃー。

0609283.JPG今日は豪華な弁当。
栗ごはん、かに玉、ザーサイ炒め、きゅうりのぬか漬け。
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美里ちゃんのグループ展

2006年09月27日

芸大の同級友達、美里ちゃんがグループ展をするというので伺ってきた。
今回のグループ展は、用賀。
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美里ちゃんはアクセサリーを作るため、大学を出たあとも専門学校に通ってアクセサリー作成の勉強をしている。
美里ちゃんの作るアクセサリーはかわいい形がいっぱいです。
一緒に展示をされていた仲間の方は、バッグ、陶器の作品を出されていました。
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会社から直行するも、終わり際。
そして帰ることなく会社へ。
最近忙しいなぁ。
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肉団子とハスのうま煮

2006年09月26日

0609261.JPGブロッコリーも入っている肉団子とハスのうま煮、
しらたきとエリンギの炒め煮、きゅうりのぬか漬け
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ブルーになる

2006年09月25日

benさんにハイエースをお借りしたたが、家の第一の曲がり角でこすってへこませてしまいました。benさん、本当にごめんなさいです。お手数ですが見積もりお願いします。
おかげさまでキッチンは運び入れることができました。
ぎりぎりで全部積載できました。換気扇やガス台やらあって意外と荷物だった。
これで水場の資材はすべて購入できた。
次は電気関係です。
(てんぱってて写真取るのを忘れた)
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door

2006年09月24日

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玄関の扉を作成した。
なかなかよくできたでしょ?

材木は1枚1000円程。全部で15000円。
それに手間賃を考えると莫大だけれど、いざ作成に取りかかる。
板と板のつぎはぎは接着剤は使用しないで「かすがい」で。
市販のかすがいを使おうとしていたが、
母ちゃん、「これなら父ちゃんが作る」としゃしゃり出て、
父ちゃんが作ることになった。
原型を作成、すぐ鋳込んでもらう。
鋳込んだはいいが、先が鋭くないのでグラインダーで削らねばならない。
削ったあと、打ち込んだかすがいが戻らないようにたがねで切れ目を入れる。
その作業をゆっくりやろうと思ってたが、今日の今日!といわれて慌ててやる。
unacasa09242.JPG父ちゃん、体力落ちているのですぐダウン。
時間が間に合わないので、私も手伝う。

unacasa09243.JPG実は鋳造屋の娘だが、グラインダーを使うのは初めて。
父ちゃんのグラインダーは重くてごつい。音もすごくて、はっきりいって怖い。
が、意を決して作業。

unacasa09244.JPGこれがかすがい。

出来上がったかすがいを長洲さんに打ち込んでもらう。
これもかなり力が必要でなかなか大変だ。
かすがい160本!

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まだガラスは入ってないし吊ってもいないけれど、立派な扉ができあがりそう。
父ちゃんも満足顔。
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自分たちでやるトコ

2006年09月23日

ローコストのため、自分たちでやらなければならない所がある。
そのために買い物をしたのだ。
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unacasa092312.JPGunacasa092313.JPG
単管100本くらい、クランプも100個くらい。そして木材。

unacasa092391.JPG窓に手すりがないと検査に通らない。単管はその手すりのため。アンカーでボルトが入るようにしてクランプ+単管設置。窓は完了。あとは3Fバルコニー。


一番悩むのが1F扉。普通に買うとバカ高い。普通のサッシじゃ物足りない。倉庫のような荒さ、コンクリートに勝つ重厚感が欲しい。でもコストはかけられない。
そして作ることになった。
でもただでさえ作るのが大変なのに、母ちゃんはガラスで明るくしたいという…
あーもう。何もやらない人が簡単にいうんではない‥と思いつつも長洲さんは考えてくれた。
unacasa092392.JPGそして木材にトリマでガラスが入るふちを切っていく。これがなかなか大変!
少しずつ削っていかないと前に進まない。完了までに3時間はかかった。

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木を組み合わせてみる。オォー、ドアだ。
そしてどうやって強く合わせるか…ねじを考えたが、間に合わない。
で、タイダウン登場。引っ張るのがかなり大変だったけど、なんとかキュッと縛る事ができた。

by yumuy at 22:35 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | casa* | *

問題のトコ

2006年09月23日

それでも問題のトコがいくつかあるのです。

unacasa092361.JPGまず勃発したのが、窓ガラス。
最初からスリガラスを要望していたのだけれど、、、。
悪いことが重なって透明ガラスになってしまった。
今、建築家さんと検討中。


unacasa092362.JPG次も窓。
鍵がかなり下の方についてしまっていた。
これはサッシ業者のミスなので変えてもらった。


unacasa092351.JPGそして2F床暖。床暖の板が貼られた。けれど、要望していたキッチン洗い場の足下にそれがなかった。
貼っちゃったのは接着剤で固定されているのではがせない。
これも建築家と施工会社との情報の伝達ができてなかったようだ。
母と懇願してパネル一枚追加してもらうことにした。
けれど、このパネルを追加するのに、業者に在庫を確認、工事する人を確保しなければならない。月曜からのフローリング工事が伸びてしまった。。。
かなり迷惑な話だけど、床暖いれたのに冬に洗い場が寒いって悲しい。
後から入れるよりは入れてくれるだけありがたい。
by yumuy at 22:34 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | casa* | *

できてきたトコ

2006年09月23日

unacasa092321.JPGunacasa092322.JPG1Fの床ができた。この床素材は屋根に使われる防火材。燃えない。これを床板に使用するのは初めての試み。そしてこの穴が4つ開けられています。

unacasa092323.JPGunacasa092324.JPGunacasa092325.JPG
床下収納になってます。
初めての試みなのに、職人さんがやってくれました。
でもやはり職人。
扉が3重になっていて重すぎ!これじゃ両親は開けられない。
けれどないよりはマシ!父ちゃんの捨てられない大量の荷物があるからな。

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配管もできてきた。すべて外配管。中が狭くなるのを避け、メンテナンスがしやすそうだから。

unacasa092341.JPGunacasa092342.JPGunacasa092343.JPG
コンセント等の電気関係も配線されてきた。
これ天井です。あらゆるところにコンセント作ってもらいました。
最初は少なくして…とのお願いがあったのですが、。。
ここも、ここも、ここらへんも…と要望してたらあちこちに。
テレビの線も一個天井にあるのだ。
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まだできてないトコもあるけどね。

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3Fはとても明るい。窓を開けると風が通り抜ける。秋風が気持ちよいです。

unacasa092382.JPG3Fお風呂とトイレのドア!高さが高くてドアをどうしよう…と建築家さんと悩んでいたのだけれど、施工会社が用意してくれた!高そうなドア!
by yumuy at 22:34 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | casa* | *

おでまし

2006年09月22日

unacasa09221.JPG足場と幕を取り外しました。

unacasa09222.JPGじゃじゃじゃじゃーんっ
うーん、、、施主が言うのもなんだけど、威厳があるわ、コンクリート。
窓枠を黒にしたのもgooだった。
いろいろ問題は残っているけど、かなり気に入った!
(そりゃそうだ、間取りから注文つけてりゃね)

unacasa09223.JPG足場の単管関係、けっこうな荷物です。
施工業者の単管はバイバイ。
で、私たちの単管を買いにホームセンターへ。


建築家の長洲さんと金さんと一日中買い物をしてました。
大量に買って全部で8万くらい。
結構使ったけど、これを普通にやると莫大な額がかかる。
それをローコストにするには、自分らでこさえるしかない。
長洲さんや金さんの労力をお借りして、知恵と体力を使って、
ローコストを目指してくれているのだ。ありがたいです。

しかし、有給なのに、会社の横を通りすぎたりしてて、全然休みって感じじゃない。
by yumuy at 23:18 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | casa* | *

フェルトの携帯入れ

2006年09月22日

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前回失敗した携帯入れを作り直した。
取手つけなきゃね。
by yumuy at 01:02 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | mia arte | *

秋らしさ

2006年09月22日

朝、家をでると秋の匂い。キンモクセイだ。
そして秋らしい食材がわんさかでてきた。

0609211.JPG鮭、さつまいも、なすのぬか漬け、トマト、チャーハン。

by yumuy at 00:54 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | buono>buono*** | *

エレベーターと床

2006年09月21日

家の方はどんどこスピードアップで進んでおりますが、この進み具合について行けません…
unacasa09192.JPGエレベーターが設置され、床板が待ち構えています。
1Fはすべて床下が空いていて収納になります。
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水系の配管も、2Fの床ならしもされている。
ラストスパートがものすごく速い。

22は休みを取って、単管大量購入、設置する予定です。
by yumuy at 00:25 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | casa* | *

とっととトリ

2006年09月21日

っとっととやっつけてしまわないと、次から次へとdairyがたまってしまってる!
ひきつづきトリエンナーレ。

花をさかせよう
山奥に入っていきます。のどかな風景の集落。その集落の小さな廃校。
そこに花がいっぱい咲いてました。
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スーパーのレジ袋で作られた花々。
教室の古びた小さい机。
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手動式エレベーター、子供がのぞいて
「ママー、エレベーターだ!」と興奮してました。
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すてきな網戸
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同じ集落の家で網戸のような作品がありました。
透ける素材にプリントアウトしてあるっぽいんだけど、かわいい絵が描かれています。
昔の家は外の窓と部屋の間に渡り廊下があって、外気を緩和している。
いいなぁーこういうの。
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外ではおばちゃんが野菜を売ってました。
すいかを買おうとしたら「甘いかどうかわからないから、こっちの小さいので試してみよう」とすいかを切って試食させてくれました。いやぁー小さくても甘い!
おばあちゃんはここで作られたお米を売っているというので早速購入。川内とどっちがうまいだろう?


脱皮する家
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テレビでみた脱皮する家。ただ削っただけじゃんーとあなどってた。
あなどっちゃいかんよ。
今回のトリエンナーレでは生でみないとわからないもんだな…とつくづく身にしみる。

2712dappi02.jpgこれは大学のゼミ室のたくさんの学生ががんばって作った作品。
空き屋プロジェクトの一つ。

古い民家、すべての壁という壁を刀で削ってる。天井も梁も全部。
削っている方向は家の真ん中へと向かってる。
生き物のつむじのようだ。ぞわっと鳥肌がたつ。
足裏が削った板に触れるとぞわぞわする。
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この集落はトリエンナーレでも一番辺境の地。
なのに、こんなに人がいる。
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住民がこのトリエンナーレで嬉しかったことの一つを聞いた。
それは、日が暮れてから人がいた!ということらしい。
日が暮れちゃうと誰もいないんだって。
人が行き交うって大事なことなんだ。


万里の頂上みたいなっ
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これもテレビでみたんだけど、名前がわからず、
「万里の頂上みたいな作品」とみんなに聞きまくってやっと辿り着いた。

2713banri02.jpgそこには優美な棚田の風景がある。とっても美しい。

休んでいる棚田のところ。この作品が壁のようにそびえ立っている。
すがすがしいぃ。
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2713banri06.jpg2713banri07.jpg2713banri08.jpg


村ぐるみ
さて、時間が余った。見たい作品は見た。
残りの時間も数時間。もったいないので見れるだけ見る。
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2714treere02.jpg2714treere03.jpg
次の作品に行った時、ちょっとした出会いがあった。
全然そんな予感もなかったんだけど、ある作品の作者の人が話しかけて来てくれた。
そこから盛り上がって、作品と作家と村と村人との関係を聞いてみた。
村の人達がどのように美術に理解をしめし、どのように参加しているのか?
雪深い冬などどうしているのか?
そんなことを聞いてたら一升瓶かかえた村の人が集まってきた。
「先生、今日もやっべぇ」
祭りは昨日だったが、今日もやるという。笑。
村の人達がどんどん集まって来て、村の人にも話を聞く事ができた。

この作品がある場所はもともと小学校だった。
その小学校の校長先生、そしてその小学校出身の農家の人、そしてトリエンナーレで建築を受注している大工さん。
校長先生は廃校跡地にこの作品ができて、みんなが集うことができてとても嬉しそう。
農家の人はなまりが激しくて何を言ってるんだか大半を聞き取れなかったんだけど、虫食った大木を指差して「これもアートだべぇ」と驚きの発言!この一言、そうとう凄い。トリエンナーレはここまで意識を変えてしまうのか…
そして大工さんに質問をした。昔っからの疑問。
田舎の人は空も山も川も当たり前のようにあるから特に美しいと感じないし、何もない・何がいいんだかわからない、と言うけど、何もないそれが都会人にとってはうらやましい。本当に美しいと感じないのか?
大工さんは前進する答えをくれた。
やっぱり空も山も川も当たり前のようにあるものに良さを見いだせなかったけれど、それでも美しい風景に出会った事はある。と。
日の出間際の早朝、山をみると山の稜線がきらめいていた。その光景は忘れられないんだそうだ。
そしてこの後、大工さんに他の作品の案内をしてもらっちゃった。

ソリ
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このドーム、ひとつひとつの部品がソリなんです。
2715sori02.jpg冬は解体してソリ。
結構いい感じの企画書だったんだけど、誰もいなかったなぁ。
たぶん、どっかで作って設置しただけなんだろう。
この村とのリンクがイマイチだったんじゃないかなぁ。

山奥の作品で、村ぐるみで制作した作品の方が良い。と色々見て来ている大工さんは言う。

洗濯?
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橋です。洗濯物の橋(笑)
やっぱりこれも村人の衣服を頂戴した作品。
山からこちらへ、黒っぽい色から白い衣服のグラデーション。
ちょっと鯉のぼり的な印象。

ライスマップ
あっ見忘れてた!ってのが一点。
コシヒカリで作った世界地図。
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どうしても見たくて急行!そしたらなんと閉まってた。。。
がーっん。
あきらめてしょんぼりしてたら、ガラガラっとシャッターを開ける音。
なんと!作家さんがいた!
お願いして見せてもらえた!!良かったー。
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コシヒカリがつくる光のグラデーション。とてもきれいでした。
ここの地でしかできない渾身の作!

またね。
2718fin.JPG車のマニアル操作にようやっと慣れたと思ったらもう帰らなきゃ。
大工さんと別れ際、名刺をいただいたら川西を取り仕切っているでっかい施工業者の社長だった。色々聞き出せるぞ、こりゃ。

最後は十日町で夕ご飯を探しまくって路頭に迷いかけたけど、色々見れてお腹いっぱい。
とっても収穫があって、どう料理しよう?って迷う。
がんばるぞ。

トリエンナーレ、次回はあるのか?是非、続けてほしいと願うのでありました。
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なす&トマトオーブン焼き

2006年09月20日

0609201.JPG小林さんからいただいた!なすとトマトソースのオーブン焼き。
トマトソースにいろいろスパイスが入ってる。
複雑な味にバターの風味がちらりとするトマトソースがおいしい。

ハンバーグ、里芋の煮物、きゅうりのぬか漬け、巨峰。
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温泉ざんまい

2006年09月19日

翠の湯

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松之山温泉にきたら目をつけていたのが露天風呂。
翠の湯という美人林の中の露天風呂。

2701midori02.jpgおじいさんに300円渡して入ります。


男女別で小さい小屋がついた露天風呂。
山の風景と木々の緑の中でとても気持ちよいです。
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しかし、ここで虻の襲来にあってはやばやと退散。
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でも気持ちよかったにゃー。


松之山温泉
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2702onsen02.jpg3年前に来た時にひなびた温泉街らしい松之山を見て一度泊まってみたくなりました。
お世話になったのが旅館明星。素泊まり4100円!しかも芸術祭にきた学生さんは朝食付きでこのお値段。私たち学生と間違われてこのお値段でした。


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朝一があったのですが、朝の7時〜8時で、すでに行ったら終わってた。
それでもひなびた温泉地を歩きます。
ここは谷になっていてかなりいい雰囲気の温泉地。
途中の温泉宿ではここのおいしい湧き水があったり足湯があったり。
谷間の川を眺めながら足湯をいただきました。
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滝見屋旅館を通り過ぎるとき、へんな看板がみえました。
そばとジャズの店だって。
不良中年15箇条?

これをみて誰かさん達を思い浮かべるのでした。
あてはまってる?笑


夢の家
2703dream01.jpgいつか行こうとは思ってたけれど、写真で何度もみているのでそれで満足しちゃってたとこ。
夢の家。


いつか泊まるぞ!と思うんだけど、夢をみるということは寝心地最悪ってことでもあり、一歩が踏み出せないでいました。
古民家を活かした造りの夢の家。

作品の体験の仕方は
ここらへんの薬草をいれたお風呂に入って体を清める。
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4つの色の部屋にそれぞれ泊まる。そのためにそれぞれの部屋の色のスーツを着る。
緑の部屋、青の部屋、紫の部屋、赤の部屋。
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そこで就寝し、夢を見る。
そしてベッドに装着されている夢の日記に夢を書きつづる。

赤い部屋がきついです…
この作家さん、どんな人か知らなかったけど、かなりエグイです。
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でも、お手伝いしているのはこの地区のおばちゃん達だったりするところが、ほっとします。
いろりとかいいなぁー。



薬酒
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不老長寿の家はいろいろな薬草をつけたお酒がたくさん!
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漬け込まれた薬草もまた綺麗。
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収穫の家
2705shuka01.jpg「夢の家」「不老長寿の家」「収穫の家」が近くにあります。


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怪しい廃校
そとは夏空、蝉も鳴いて、暑いです。
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それとは反対にこの廃校の中、怖いです。
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キョロロ
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入ってみたかったキョロロ。
松之山ではキョロロという施設があり、ここでは里山の生物や植物などの博物館的な役割を担ってます。
でも普通の博物館っていうよりはアートが入ってます。
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外観は錆でおおわれた要塞って感じ。
この鉄板はある錆がでても鉄板の中までは錆が進行していかない素材。
いい味出してます。

中にはいって棚があります。
ここの地区の人が採ったここの里山にあるものが詰まってます。
かわいいものをみつけました。
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かじか、「死んでも別れたくないので標本にしました」だって笑

そのほかにも生きたまんまのマムシとかシマヘビとか。マムシははじめてみたなぁ。
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やもりいっぱい。。。スズメバチ生きてます。
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2707kyoro10.jpg蝶の標本部屋は圧巻。


2707kyoro11.jpg川に住む生き物も展示されています。

なまずー。
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もりあおがえる!川内村で有名だけど、見たことなかったのがここにいた!
2707kyoro15.jpgザリガニ釣り、大人気。


塔の上に上っていきます。
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真っ暗です。足下だけに照明があります。
壁のライティングは素敵です。
上っていくと山が見渡せます。駐車場は扇形になっていておもしろい。
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木工室もあります。ここでこんなものを作ってます。


人間大
キョロロの展示
超高解像度/人間大昆虫写真
テレビに映ってたのをみたときは、ただでっかくなっただけじゃんー。とか思ってたけど、全然違うんだ、迫力が。
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まず実物大。

そしてでっかいの。
色の鮮やかさや質感、毛の一本一本までみるととっても綺麗。
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2708konchu08.jpg蝶なんて鱗粉も見えるし、毛もふっさふさ!

2708konchu07.jpg人間が小さくなると、こんな昆虫の世界があるんだなぁー。すっごいきれいだなぁー。
とてもおもしろかったです。



棚田定食

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キョロロではレストランがあります。
そして今回のトリエンナーレでは棚田定食ってのがあるんです。
これも作品。作家さんが説明してくれます。半纏がかわいいです。
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棚田っていろいろな形があります。
そのお米が採れた棚田の形の皿を焼いて、その皿に盛ってくれるんです。
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おいしかったよぉーこしひかり。完食です。
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なすとわかめの煮浸し

2006年09月19日

0609191.JPGなすがおいしいです。
なすとわかめの煮浸し、鮭、きゅうりのぬか漬け、巨峰。
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オメデタイ

2006年09月18日

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もじゃりんさんと大里さんの結婚式に出席させていただきました。

朝から台風?秋雨前線?で雨予報。
バイクか車か電車か迷ってましたが、朝は降ってなかったのでバイクで!といざ出発しようと思ったらバイク始動せずバッテリを上げてしまう…またか‥
だいぶ余裕をもった時間だから大丈夫だろう…とスカートに履き替えて電車にする。それが運のつき…
赤坂って車でいけば早いが、電車だと回り道。
赤坂に到着したはいいが、神社までは難解な道だった。
ぐるぐる回ってるうちに時間がない!焦る・走る・突っ走る!
なんだかわからない所に出てきてギブアップ。道行く人に道を聞こうとするが歩いているのは外人ばっか。なんだここは?
日本人らしい人をみつけて聞いてみた
「すいません〜氷川神社ってどちらの方向でしょうか?」
「hikawa?」
外人だった。
でもわかっていただけたようで指差して教えてくれた。
その方向へいったら、いつぞや父の仕事で行ったアメリカ大使館!
なんだ〜アメリカ大使館の隣だったんじゃん。
ギリセーフでようやっと到着。

神社はほんとむかーしの趣きある古式ゆかしい神社。
全体がふるーい作りです。

白無垢のきれいな大里さん。
でもいつもと変わらずしっかり場を仕切ってます。
もじゃりんさんはちょっとどぎまぎしている様子。
osatomarry02.JPGosatomarry03.JPG
拝殿に通される。拝殿も古式ゆかしい形。
京都を彷彿させる古い壁画や天井画があり、雰囲気がとてもいい。
雅楽の演奏が始まり、笙の音、そして笛の音とともに新郎新婦が拝殿へ。
とっても趣のあるお式でした。

osatomarry04.JPGかんざしも選びに選んだ昔のものだそうで、とってもきれいでした。
もじゃりんさん、大里さん、末長くお幸せに。


maturi0609.JPGさて家にかえると地元でもメデタイお祭り。
都内はこの時期はみんなお祭りのようだ。
実は好きなもんが一つある。
ノッコさんの筋肉フェチと似てるが、股引の細い男性の足が大好きなのだ。
あーあんな筋肉質で細い足になってみたい…


バイクを復活させておかないと来週の家の用事ができないので復活させる。
車とジャンピングコードつないで…もう何度もバッテリーをあげているのでおてのもの。
美里ちゃんの展示に行こうと思いついてGO。
途中、やなか珈琲に寄った時、残念な知らせが…
「展示は来週からだよby美里」がーん‥
そして珈琲をお届けに佐藤家へ。
クロになぐさめられて、アミアミメロンをいただいた。
そして久々に雨に打たれながらバイクの充電を完了させました。
by yumuy at 00:27 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | bike>*…* | *