
習った事を復習できる時間がなかった。
来週イーハトーブだけど、ここで復習をば。
ショータ先生の
1)曲がってからステア
2)小さい二段ステア(車幅ギリ)
3)2)の応用sec
亮先生の
4)沢sec
匠先生の
5)曲がりながらステア
一日目は1)2)を重点的に。
<先生に教わった注意点まとめ>
ステップで曲がること。
曲がるにはバイクを倒すこと。
アクションの手前は極低速。
同じラインを行けるように確実な操作
クラッチのつなぎ量を考えて。
特に2)3)は全体の体の動きをイメージしてからトライしないと、
次から次へ来る路面に対応ができない。
二段は一段をあがった後に考えて動作に移行しても遅い。
上手く行く時は一段目からの一連の流れとして動作している時だった。
そんなに動作を覚えきれないなー。。。
そして、狙ったところに狙ったように行けるようにする。
だんだんゴルフのコンペのような感覚に陥った。
そして、デッサンを思い出した。
上手い人はいっつまでも突き詰めるように鉛筆を走らせることができる。
一週間、一ヶ月でも完璧な完成度を求めて止めどない。
初心者はこれ以上どこに手を入れたらいいかわからなくてつまづく。
高い完成度を目指せば、いっつまででも練習できるんだ。
翌日、
第一の3)と4)を復習していると、ショータパパからアドバイスいただけました。
ショータパパ、私の欠点をズバリ指摘する事が出来る千里眼。

「膝が入ってない」
そー!膝の入れ方がわからない。
ずーっと前から。わからない。
それでも入るようになってきた今日この頃。だけどイマイチわかってない。
ここかな?こうかな?違うな…のびきっちゃってるな…。どーすりゃいい?こうか?
と試行錯誤の毎日。
んで、考え方を教えてもらった。
A)上体は常に重力に対して垂直(加重をかけるから)
B)前加重、後ろ加重は、膝!→膝が動けば、足首も動く。
C)足でバイクを挟んでステップで操作
頭が一番重い。その重さを効率よく使うには重力に対して垂直に上体で加重するんだと。
上体を垂直で、前加重、後ろ加重をするには膝を曲げるしかない。自然と腕が曲がる・伸びる。
後ろ加重をする時、どうしても上体を後ろに引くことを考えていた。
それだと尻は出るし、膝が伸びちゃってるから次の動作に行けない。
こう考えると、後ろ加重の際にお尻が出ない!お尻を出すと上体が斜めってしまう。
んで、斜め丸太。
D)斜めに曲がれるのはフロントアップから丸太へ着くまで
フロントを上げるとこから、丸太へ着くまでにいかに斜めに上げるか。
それには内足加重、体は内側へ加重、バイク寝かす から 斜めにあげる。
バイクを足で挟むとバイクが倒れないじゃん。って疑問だったんだけど、
これ、スキーのパラレルの姿勢だっ!
匠さんのフォームを思い出すと、そうだ。打ち足で支えつつバイクを倒す。倒すから膝が曲がってる。
さらに、ここまで斜めにあげるぞ!って標的を黙視しないと斜めに行かない。
E)二度アクセル禁止
あれ?これ、ヨッシーにも言われた。「二度ぶかしは要らない」って。
さらに、亮さんにも「二度ぶかしできる?」って言われて、
今まで教えてもらった二度ぶかしと、IB以上が言う二度ぶかしは違うということに気づいた。
前者は「二度アクセル」後者は「二度ぶかし」
後者は「吊り」だ。オダニさんが言っているニュー二度ぶかし。
前者でやっていた丸太越えだと、フロントが丸太にあたった時に、すでに膝が伸びきって加重が抜けて、動作が終わってる。
そして二度目が伸びきってるから、亀の子になることが多い。
(あ〜〜〜!閃いた★だから最後まで後輪に加重できてるから、その後リアが浮いてくるんだ!!)
そして一度深しであれば、最後まで動作が続くから、最後まで斜めに持っていく時間・距離が長い、その分曲がる。
ただ一度ぶかしだと、暴走する。ステアあがった後に、アクセル開けすぎているから、行き過ぎちゃうんだ。
って、思ったら、
「あっ、だから手前を極低速でトライに入るんだ」…とつながった。
理論だ(★-◎)
練習に行ってよかった♪
以降の練習で体に叩き込むぞー。
来週のイーハトーブの目標は全セクショントライ。
そしてnon-stopルールだと言って、慌てない。
セクションの一連の流れを読んで頭で想像し、その想像通り体を動かすこと。
動作前はゆっくり、動作は思いっきり、メリハリをつけること。

練習して帰ってきて、洗車して、エアクリ洗って、オイル差して、公道化!!