今年のセクション設定から匠さんがはずれた。
セクションが異様に難しいと言われてたけれど、結局はけが人なしで終われて良かった。
見るからに難しいセクションだった。
匠さんのセクションは難しいけれども、上手く走ることができると伸びやかな走りでそれは美しいライディングを見せてくれる。
それが好きだった。
お友達がいっぱい増えたからIBもIAも見たかったんだけど、結局IASを追っかけることになってしまった。
決定的なのが、9secのステア。
https://youtu.be/exZwTcTaDxoここが行けたケンちゃんの一人勝ち。
安定感といい、きちんと調整してきてた。
9sec
ガッチはこのステアで怪我をしてしまったせいか、その後のライディングにミスが続いた。
野崎さんは見るからに調子を崩してた、なんでだろ?いつもの安定感がなかった。
白井のつよぽんは好調だったのに、最後の最後、時間がなかったのか12secで痛い5点。
そしてSSでガッチに逆転を許してしまった。
でも表彰台3位はすごい。
初マインダーの山ちゃんも、不手際ありながら、いろいろ学びながらがんばってた。
白井のみんなにとってもtop3のライダーや1位のライダーがいるって誇りだし、
白井で走る人たちの気持ちが全然違うものになるから頑張ってほしい。
そういやサインなんてもらったことないから記念にiPhoneにサインしてもらった。(会社のだけどw)

アキオ君
基本一人で戦うトライアルだけど、全日本はチーム戦だと思う。
それはそれで有りだと思うし、そこで力を出せるライダーが勝って行ける大会なんだと。
そこで亮さんは一人マインダーなしで戦ってる。
それもそれで有りだと思う。けれど、その姿がとても痛々しかった。
亮さんの乗り越えなければならない壁がそこにあると思う、乗り越えてほしい。
そんな超絶うまい人たちのライディングを見て、さらに自信をなくす自分。
いやいや世界が違うのだからと、飲み込もう。
それよりも嬉しかったのが、
初めて来てくれたストラーダの渡辺さんのお友達イクゾー先生を案内して、
とても喜んでもらえたこと。
途中、道じゃない道にご案内しましたが…トライアルの醍醐味を堪能していただけた。
あっ、やっぱり初めての人でも観客として十分楽しめるんだ。
トライアルがビジネスにならないとこの世界は飛躍しない。
ビジネスにするには、お金を出してくれる多くの観客が必要なんだ。
そのためにはプロモーターが必要で、その役割が今トライアルには居ない…。
運営はほぼボランティアだ。昔トライアルをやってた人。そうはいってもプロモーターとしては素人。
PRの仕掛け方もわかってない。
だからといって自分がプロモーターできるわけじゃないんだけど。
だれかやってくれないかなー。。。いい素材だと思うんだけど。。。
レディースクラスには憤ったけど、そんなこと言っててもしょうがないからいいや。
こういうのは蓋をするに限る。