牛さんに入念に教えこまれた足ずりずり。
足を着いてしまったら、それはそれとして
最小減点の1点にするため、
足を地面から離さずに足をずりずりさせて
体制を一番良い位置にもってくる技。
(技なのか?)
確かにその時はいっくら引きずっても足が離れなきゃ良いと教えられた。
だけれども、今回2点を取られた。
地面からは絶対離れていない。
慎重に慎重に足をずりずりさせた。
つま先と踵を交互に移動させたら2点取られたことがあったので、平行移動で。
なのに、2点取られた。
そのオブザーバーに3回抗議した。
「足が離れていない」「ずらしたら1点じゃないのか」
けれども「ずらしたら2点」とのことだった。
ベテランそうなオブザーバーの自信満々なジャッジに、その時は私の認識違いなんだと、断念した。
1Lap目の5secで2点もついてたら、こりゃポイント難しいんじゃないか…。
と半ば諦めも入ったけれど、
残りはすべてオールクリーンしてやるぞという反骨精神状態になったのは良かった。
それはそれとして、
足ずりずりができないとなると、これからの試合、かなり点数が増えてしまう…
改めてきちんとルールを把握しておかねばと、確認してみた。
▼国内ルール規定書
11-2-1と11-2-2がそれに値するが、ここには足ずりずりの例は載ってない。
その後ろに掲載されている『ペナルティー関連』
『足をついた状態のまま、ひきずられてしまった。』
足を引きずるのはOKだ!
『足をついた状態で、つま先とかかとを交互についた。』
交互についてもいいんだ!
『体の部分で手、足、についてはその付け根から先を同一とみなす。したがって足つきと同時に膝を接地しても、1回のフォルトである。』
2点じゃないの!?
ということで、明確にずりずりOKだし、
この図のように交互についてもOKだった。
(ぬ〜〜〜〜。思い出される苦い記憶…)
だんだんオブザーバーに厳しくなるうーたんになってしまう。。。