技術伝承

2019年07月18日

今の日本が大企業優遇なのか振り返ってみた。
うちの家業は鋳金だった。父が特殊だったけど、職人の仕事は受け継がれない。日本の技術の継承が廃れる現実を子供の頃から直視してた。技術を得たい若者はいっぱいいた。でも彼らも生活しなければならず、最低200万は雇うお金が必要だった。父は80歳を超えても仕事をしていたけれど、その200万を生み出すのには限界があった。
私は女だったから力が必要な鋳金という仕事には従事できないと最初からデザインの道に進んだけれど、結局芸術の世界でも同じことが起こっていた。
技術を得たい若者は居る。けれども生活収入を考えると、その夢も叶えられない。家族を持つことも考えから捨て去ってる人もいた。

そういう現実を目の前にして、私は大企業に就職した。
技術?そんなものは外注にやらせて、つなぐだけ。
リスク・責任は外注にもたせ、回避しながら、取り分を20〜30%搾取する。
確かにコミニケーションや営業力という点では勝っているかもしれないけれど、
下請け業者が居ないと何もできない。
実際、創り出している人たちは深夜残業当たり前、それが60歳過ぎの人もやっている状況。
なのに、なのに、発注元の方が給料が安定して高い、その企業の役員は椅子の上で指示しているだけでもっと高い。

これが日本の資産を使い果たし、すっからかんな頭でっかちの日本になっている状況だと思う。
もっと技術を得たい若者が夢を叶えられる社会にしていかねばならないんじゃないかと思うけど、もう遅いとも思う。
by yumuy at 00:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | arte | *

車検2019

2019年07月03日

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【必要書類】
自動車検査証
自動車税納税証明書(確認されなかった)
点検整備記録簿(なくても後から点検ってことに)
新しい自賠責保険(共済)証明書

【車検場にある書類】
自動車重量税納付書・印紙(B棟で一番最初に購入)
継続検査申請書 (事前予約しておけばQRコード読み取りでプリンターから出力される)
自動車検査票・手数料納付書・印紙(記入しておく)
リサイクル預託証明書(あったっけ?)



1ラウンド 受付8:45〜 検査開始9:00〜

テスター屋さんは中島モータース。事前予約し、7:30〜

ブーランジェリーケンで早朝価格のカスクルートを買うため、
6:30出発。
いっぱい買い込む。

中島モータースさんに7:20着。
ヘッドライトの方向がおかしいことはわかってた、去年の調整屋さんが変だった。
左はよかったんだけど、右がNG。
バルブが動いてしまう。
下向きだと通らないかもしれないけど、上向きだったら大丈夫と言われる。
 テスター一式3000円
 自賠責17300円
 合計20300円

車検場着8:00前。
待ち時間で、やっておいたほうがいいこと。
・書類確認、記入。
・8:45近辺になったら、B棟で印紙購入。
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 4ナンバー
 検査登録印紙400円
 審査証紙1300円
 重量税印紙8800円
 合計10500円
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・A棟でQRコード読み取って受付、5C窓口へ提出。
・最大積載量書く
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待ってる間に朝ごはん。
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牛ほほ肉の赤ワイン煮込みカスクルート。旨味が凝縮してて、途中トマトのさっぱりとした味が美味しい。
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9:00〜数台、見学する
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本番へ並ぶ。

検査は…
外観検査が先にある…
 Fウィンカー、ウォシャー液、ホーン、Rウィンカー、ハザード、ブレーキランプ、ボンネット内部。
検査レーンは
 サイドスリップ
 40kmメーター確認
 ブレーキ確認
 ヘッドライト確認(下向きがダメなら上向き)
 排出ガス
 下側検査

検査OKになったら5B窓口へ提出。
新しい車検証発行で、完了。

かかった費用は合計で 30800円なり。

新しい車(中古)が欲しいなり。
by yumuy at 13:38 | 東京 ☔ | Comment(0) | bike>*…* | *