それは自分のテクニックを磨くためだ。
去年までは目指すところがトライアルをもっと広くとらえたところだった気がする。
それは自然との勝負のところが大きい。
自然との勝負の前に自分のテクニックを磨かなければ勝負にならないとわかったから、
だからトライアルテクニックを磨こうと選手権に目標がシフトした。
そうシフトしたら、ガラリと大きく環境もシフトした。
考え方を変えろと監督に言われるなか迎えた平谷。
監督と私の目標が違うからこそ、お互いのことを理解した方がいいと、監督を誘った。

結果、監督は体力温存のためにセクション下見なしでトライして、
私はそれにつられて全く自分のやり方ではなくなってしまった。
7secまでは下見をしていたけれど、
8secで下見を怠り、監督と私のバイクがトラブり、修理に時間がかかり、時間があっという間になくなり、ED車の渋滞につかまり、とにかく時間がどんどんなくなっていった。
下見する時間もなく、手首の痛みも重なり、監督と完走することがメインとなった。
白井の管理者にどういうところをみんなが走りたいのか知って欲しかったから、すべて走ってもらいたかった。

まぁ今年の成績はのぞめなくていいかなと思うけれど、。
来年は本当の実力つけてまた挑もうと反省。
それも今年上手くなれるか次第。
とにかく、今はライディングを改造中で、自分の身なってない中で選手権に挑んでいる状況。
目の前のこと一つ一つ片付けていこう。
2017hiraya.pdf
作戦を事前に立て、
荷物は最小限にし(500mlペットボトルで十分だ)
ED車を上手くかわし、
すべらないブーツ持っていって、
下見はきちんとして、
早め早めに行く!!!
下見さえしてれば…泣
怠けただけです…orz